griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

小泉さんの『怒りの大粛清』が直ぐそこに。

郵政公社の4分社化を柱にした郵政民営化関連法案は5日午後、衆院本会議で採決され、賛成多数で可決された。賛成233、反対228の小差だった。参院に直ちに送付される。
(産経新聞:Sankei Web 7/5報道による)

小泉さん!まずは、おめでとうございます!「薄氷を踏む」採決でしたね。
採決後、にこやかに「笑み」を見せていた小泉さんで有りましたが、造反者の「顔ぶれ」に対し「死ぬまで憎しみを忘れない」という決意を秘めた笑顔と見させて頂きました。

造反議員の皆さん!小泉さんを、あまりナメて掛からない方が宜しいと思いますね。
何れ激しい『粛清』が開始されるでしょう。引き続き「参議院」採決が有りますから、「駆け引き」に依り当面は「執行猶予」を設けの対応と思いますが、そこで再度「造反」となれば、小泉さんの「怒り」も頂点に達し、怒涛の如く『大粛清』の波が押し寄せるに事になる。小泉さんが当初から掲げていた「自民党をぶっ壊す」が本当になるかも?。。。。。

小泉さんて、これまでの議員には見られない『律儀さ』『頑固さ』が有りますからね。逆に国民もそこに、ある種の「安定感」や「魅力」を感じているからこそ、長きに渡って人気を維持して来た秘密が有る様に感じます。そう云う方ですから、過去の例に沿った『ちょろい?懲罰』で終わろうハズが有りません。私的には、無事「参議院」を通過し「法案の成立」を願うばかりですが、万が一否決された時の小泉さんの『怒りの大粛清』も、これまた「必見」ものです。

それにしても「反対派議員」の皆さんは、かって「日本新党」の誕生で「自民党」が野に下った時の事を今一度思い出して頂きたいと思います。
政権与党なればこその、権力や集金力もなく。再び「返り咲き」に足掻けども、これと言った「手立て」も無く、事もあろうに長年自民党の「諸先輩議員」が守って来た『理念』を全て投げ打って迄して「政敵」であった「社会党」に擦り寄り、しかもそこの党首を「首班」に掲げるなどの馬鹿げた「サプライズ」の結果、やっとこさ「政権党」に返り咲いた事実をしっかりと思い出して頂きたい。

反対派議員の皆さんは、あの時の「ミジメさ」「情けなさ」を、よくよく思い出して頂き、参議院での「投票」に臨んで頂きたいと思います。
判断を間違えて、哀れな「ムクロ」をさらさない様に、くれぐれも「冷静なご判断」をお願いします。