先日、芸術の秋を堪能しようと、都内の上野公園にある国立西洋美術館に行きまして、そこで開催されている「ゴヤ」展を見学しに行って来ました。。
今回は「ゴヤ・光と影」・・・と題しまして、巨匠「フランシスコ・デ・ゴヤ」の作品の中から選りすぐりの作品が展示されています。。
会期は、2011年10月22日(土)~2012年1月29日(日)までとなっております。。
スペインの国立プラド美術館の作品が国外で展示されることなど滅多にありませんし、ご興味のある方は、このチャンスに是非ご覧になられたら如何でしょう。。
ポスターに使用されているのは、ゴヤの代表作である・・・「着衣のマハ」・・・です。。
この作品にはペアとなるもう一つの「裸のマハ」という作品がありますが、残念ながら、そちらの作品は今回は展示されていません。。
一緒に見れることを期待して来た方には、些かショックかと思いますが、それは「次回のお楽しみ」ということで、・・・
このあと私は有楽町駅にほど近い「三菱一号館美術館」にて開催されてるもう一つの絵画展・・・「ロートレック」展・・・も併せて見学して来ました。。
年代も作風もまるで異なる作家同士の作品だけに、見る側の好みも大きく分かれることと思いますが、どちらが良くて、どちらが悪いということはありません。どちらも良いと思います。。
という訳でありまして、掟破りの見学の仕方に、頭の中はスッカリこんがらかりましたが、芸術の秋を堪能出来たことは良かったです。。。