griffin avenue’s blog

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橋本一裁判は警察官の行動を褒めるべきである。。

奈良県警の警察官が逃走車両に発砲し、助手席にいた男性が死亡した事件の付審判で、奈良地裁橋本一裁判長)が特別公務員暴行陵虐致死罪などに問われた警察官2人について、殺人罪でも審理する異例の決定をしたことが24日、分かった。決定は1月20日付。
2人のうち1人は裁判員裁判の対象外の特別公務員暴行陵虐致傷罪で付審判決定が出ていたが、今回の決定で2人とも裁判員裁判で審理されることになった。殺意の有無と、発砲が必要だったかどうかが主な争点になる。
事件は平成15年9月、奈良県大和郡山市で発生。窃盗事件で逃走した車両が、警察車両に挟まれたところに東芳弘被告(34)=当時巡査部長、萩原基文被告(34)=当時巡査長=ら警察官3人が計8発を発砲。助手席の高壮日さん=当時(28)=が死亡したほか、運転席の男性も負傷した。
MSN産経ニュース2011.1.24 18:17

なんというハレンチな裁判長だろうか・・・

奈良地裁の、この橋本一裁判長のこの神経?・・・この感覚?・・・同じ日本人として、どの様に思われるだろうか・・・

あまりにも情けなくないか?・・・昔の日本人なら、ここまで腐ったモノの見方はしなかった。。

私の意見から申しますと、この橋本一裁判長の感覚には、世の中を堕落に導くに等しいものが感じられ、落胆させられる。。

正義の為、真面目に勤める警察官が決してバカを見ることのないような社会を目指すべき時であり、にも拘らず、司法の長、自らが悪党に加担するような姿勢を見せつけられるにつけ、吐き気をもようして来る。。

警察官とは、もとより命を張って努める過酷な職業である。それを命のやり取りと無縁な場所に生きる裁判官らに、きれいごとを並べられ、かくも酷い扱いをされるいわれはない。。

この裁判長は現場で危険な犯罪者と命がけで向き合う彼らの心情、苦悩を、どう考えているのか・・・真剣に考えたことはあるのか?・・・

正義の在り方について・・・裁判官と一般市民との間に、かくも激しいズレが有るのかと思うと、・・・正直、恐ろしくなる。・・・と同時に、こうした裁判官を野放しにしているこの国の司法に、絶望にも似た不信感と、激しい怒りが込み上げて来る。。

そうした中、せめてもの希望は、市民の代表として裁判に臨む裁判員である。市民が思う正義とは如何なるものか・・・世に示して頂きたい。。

・・・と、同時に、こうした酷い裁判官が少しでも淘汰され、美しく真っ当な世の中になるように・・・政治家の手で、司法改革の狼煙を上げてもらいたい。。。\_(-_- 彡