ダイハツ工業は２９日、軽トラック「ハイゼット」と「ハイゼットデッキバン」計７万４１１台（２００７年１２月～１０年４月製造）のリコールを国土交通省に届け出た。エンジン部品の潤滑油が不足しており、部品が焼き付いて、高速走行を続けるとエンジンが破損することがある。走行中のエンストなどの不具合の報告が７４件あった。 また、同社は、軽乗用車「タント」など５車種、計２万６１６８台（０９年６月～１０年１月製造）のリコールも同省に届け出た。エンジンの製造工程で部品が損傷、燃料漏れが起きる恐れがある。トヨタも同日、「ランドクルーザーワゴン」と「ランドクルーザー」計９６７８台（０２年７月～０７年６月製造）のリコールを届け出た。大きな段差を乗り越えた時などに、ハンドル装置の部品が外れ、走行中にハンドルがきかなくなる恐れがある。
（2010年7月29日20時05分 読売新聞）
トヨタも、その系列のダイハツも、最近の車は危なっかしくて乗れたもんではない。。
企業が成長する過程で、創業時の理念を、そっくり何処かへ置き忘れて来たと見える。。
業者を泣かせ、開発期間をムリムリに短縮させるから・・・こうなるのだ。もっと試作段階に時間を掛け、不具合を徹底的に潰し、しっかりと熟成させた上で・・・世に送り出して欲しい。。
最近のメーカーは、トヨタを筆頭に、どこも雑な仕事をし過ぎている。だからリーコールの山となる。。
おそらく、その背景には、山ほどのクレームがあるのだろう。。
車は安全を載せているのである。半端品を世の中に出してはダメだ。。
トヨタ社長とその役員は、菅総理らと共に、直ちに四国お遍路の旅に出立して頂きたい。。。＼_(-_- 彡
