griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

蝉男。。。

「開国博Y150」のプレイベントで、見物客に尿をかけたとして、器物損壊罪に問われた川崎市宮前区野川、板金工後藤真吾被告(42)の判決が29日、横浜地裁であり、大寄久裁判官は懲役1年2月(求刑・1年6月)を言い渡した。 判決によると、後藤被告は4月19日夕、横浜市中区の日本大通で、フランスの劇団「ラ・マシン」が機械仕掛けの巨大なクモを動かすイベントを見物していた女性のスカートに、プラスチック製容器に入れた自分の尿をかけた。後藤被告は公判で、ほかにも2人の女性に尿をかけたと明かした。 
(2009年6月30日08時54分 読売新聞)

いま横浜では、「開国博Y150」と銘打ち、開港150周年を祝って大々的なイベントを行っている。是非、多くの方にお越しいただきたいものと願っている。私も行こうと考えているところだが、なんせ?この梅雨空のもと、二の足を踏んでいるのである。。

それにしても、情けないことをするものである。記事によれば、この男は「イベントを見物していた女性のスカートに、プラスチック製容器に入れた自分の尿をかけた・・」とある。。

しかも、衝動的に搾尿して掛けたというものではない。前もって自分の尿を容器に取って、それを後生大事に持ち歩いていたようである。その計画性もさることながら、執念にもまた驚かされる。。

この男。そうした強い意志を持って、この地にやって来て、じっと目指すターゲットを物色していたと考えられる。それはまた、無差別の「通り魔殺人」を犯すヤカラの感覚と、本質では一緒のものを窺わせ、何やら、うすら寒きものも湧いてくる。。

幸いにして、この男には、そこまでやらかす度胸や覚悟も無かったと見え、愉快犯的な行動に向かったのではなかろうか。。

おそらく、驚く女性のリアクションを期待していたものと考えられるが・・・だとすれば、42にもなって・・・いまだガキ丸出しもいいとこである。。

確かにこういう時代である。日頃の鬱憤を解消したい気持ちは誰の中にもあることだが、こんな事で晴らそうとする考えは、トンでもないことであり、百叩きなどの厳しいお灸が求められる。。。