griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

まぁ~たパトカーが盗まれた。。。

16日午前0時25分頃、神戸市兵庫区羽坂通の市道で、けんかの通報で駆けつけた兵庫署地域3課の男性巡査部長(37)と男性巡査長(31)がパトカーを同署兵庫駅前交番前に駐車し、現場で関係者から事情を聞いていたところ、何者かに乗り逃げされた。 約20分後、現場から南西約400メートルの路上で、赤色灯を回転させたままのパトカーを別の署員が発見。同署が窃盗容疑で捜査している。 発表によると、巡査部長と巡査長は、交番前にエンジンをかけたままパトカーをとめ、約40メートル離れたところで男性6人から事情を聞いており、盗難に気付かなかった。 車内は特に荒らされていなかったという。同署の長谷川敏信・副署長は「緊張感が欠けており、誠に申し訳ない」としている。 (2009年5月16日16時33分 読売新聞)

今の時代は一寸先、何が起こるか分からない。この事件はそんな見本だ。。

ちなみにパトカーというと、昔は、それこそ、誰もが特別な存在と感じていたものだ。中でも大門のマークには言い知れぬ威厳があった。。

それがどうだろう。世の中が変わり、市民の意識も、すっかり変わったようだ。今じゃ、パトカーでれ、何であれ・・お構いなしである。巷は恐れを知らないアホで溢れている。。

かって、登山家のマロリーだったか?「貴方は何故エベレストに登るのか」と聞かれ、咄嗟に「そこに山があるからさ」と返したそうだが、パトカーを盗んだヤツに同じことを尋ねれば、きっと「そこにエンジン掛けっ放しの車があるからさ」と答えるに違いない。。

昔から「バカほど怖いものはない」とされて来たが、まったくその通りである。何をするか予測がつかない不気味さがある。。

豚フルのウィルスも広まりつつある中、警察官も油断している場合ではない。緊張感を以て、十分気を付けて頂きたい。。。