griffin avenue’s blog

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帰国者から、初めて新型インフルエンザの「疑い症例」が見つかる。。。

厚生労働省などに入った連絡によると、30日午後3時半過ぎに成田空港に到着した米ロサンゼルス発のノースウエスト便の機内検疫で、発熱を訴えた日本人女性が簡易検査で陽性反応を示した。

 女性は新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)を含むA型インフルエンザに感染している疑いがあり、午後7時ごろから遺伝子検査を開始。同検査は最大8時間かかる見通しで、周辺座席にいた乗客ら約20人は空港近くに留め置かれた。28日に機内検疫が始まってから、簡易検査の陽性反応は初めて。新型インフルエンザ上陸阻止に全力を挙げる同省や空港などの関係者に緊張が走った。

 成田国際空港会社によると、同機は到着後、21番スポットにとどまり、発熱した女性と周囲の席の客が機内に残された。午後7時半過ぎ、成田空港第1ターミナル21番ゲートから、青い防護服にマスクとゴーグル姿の検疫官2人が機内から出てきた。同8時ごろ、救急車がノースウエスト機に横付けされ、布を頭からかぶった乗客1人が検疫官に付き添われてタラップを降り、救急車に乗り込んだ。救急車は赤色灯をつけ、サイレンは鳴らさずに走り、病院に着くと、女性は検疫官に支えられ、新型インフルエンザ患者の専用口から歩いて入った。

 簡易検査は迅速診断キットを使い、結果は約15分で判明する。ここで陽性が出ると、A香港型、Aソ連型、新型インフルエンザのいずれかのA型インフルエンザに感染している可能性がある。遺伝子検査はA香港型かどうかを調べるもので、遺伝子検査でも疑いが晴れない場合、Aソ連型か新型インフルエンザに感染していることになり、厚労省ではここで初めて新型インフルエンザの「疑い症例」として扱うことになる。

 最終診断には、国立感染症研究所(東京)でさらに詳しい検査が必要で、3日程度かかる見通しだ。

 遺伝子検査の結果が出るのは1日未明とみられ、ここで「疑い症例」と判断されると、女性の周辺座席の乗客や同行者らは「停留措置」となり、成田空港周辺の施設に最長10日間とめおかれて経過を観察される。

 厚労省では30日午後9時20分過ぎから、塚原太郎・大臣官房参事官が記者団に説明を行い、「PCR(遺伝子)検査を行っている。明日(1日)午前7時から会見する。初めてなので慎重を期したい」と述べた。

 米国の新型インフルエンザの感染者は10州で91人と、世界でメキシコに次いで多く、29日にはテキサス州で1歳11か月の幼児が死亡したことが明らかになっている。現地時間29日午前11時現在の米疾病対策センターまとめによると、女性が搭乗便の出発地・ロサンゼルスがあるカリフォルニア州の感染者は14人に上り、米国ではニューヨーク、テキサス州に次いで3番目に多い。
(2009年4月30日21時41分 読売新聞)


う~む。ついに来たか?来やがったか・・・・

毎日、これだけ出入国者の多い日本。出ないハズがないとは?・・・誰もが感じていたこと。。

ではあるが・・ついに、その時が・・う~む気が引き締まります。。

こうなって来ると?・・・返す返すも?・・問診表の間に合わなかった未チェックの搭乗者が気になって来る。すでに日本に入って、発症しないままウロチョロしている可能性はないのか?・・・追跡が必要にも思えるが・・・・

といって・・今さら慌てても・・どうなるものでもない。こうなれば?・・あとは出たとこ勝負である。。

兎も角も、ここは政府を信じ、落ち着いて行動するしかない。。

頼むぞ!・・・麻生総理、そして舛添大臣。。。