griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

ほれ見たことか?。。。

消費者行政の先頭に立つ野田聖子消費者行政担当相がマルチ商法業界を擁護するような国会質問を行っていたことで、消費者庁関連法案の行方への影響は避けられそうになくなった。関係業者によるパーティー券購入も新たに判明し、中国製冷凍インゲン問題でも担当相としての存在感は今ひとつ。野田氏自身が麻生内閣再任直後に公言した「取り組むべきは食の安全と消費者行政」にケチがついた格好だ。
【MSN産経新聞ニュース2008.10.17 21:37】


「ほれ見たことか?」・・・と言いたくなる。まさに起こるべくして起こったような内容に、またしても麻生さんの見識が問われそうだ。。(v_v)

厳しい言い方だが、「節操のない者を重用したツケは重い」・・・至極「当たり前」のことである。元総理の安倍さんも、首相就任直後、国民感情を舐めきるような?傲慢な態度に出られた。即ち「郵政選挙に造反した者たち」を、次の選挙の洗礼を受けぬままに復党を認めた。。

続く福田前総理も、初めての内閣改造に当たり、またしても常人の理解を超える暴挙に出られた。即ち野田聖子議員の閣僚への起用である。禊の済んでいない「ケチの付いた」議員を、あえて使われる意味が何処にあったのか?・・こうした神をも恐れぬ行動の結果は?・・それぞれの歴史が端的に示すこととなる。。

続く麻生内閣。・・・この内閣こそ、党の命運をも左右する「選挙管理内閣」という側面を併せ持っている。即ち、絶対に「ヘマの許されない」「失敗が許されない」崖っぷち内閣ということが出来る。その組閣に当たっては、慎重が上にも慎重が求められていたが、麻生総理は、またしても世の定石を覆す「サプライズ」に出られた。。

サプライズといえば?どこか聞こえが良いが、私からすれば「大ヘマ」にも等しく、呆れてものも言えない所業である。つまり野田聖子議員を始めとする多くの造反議員の登用である。。

まったく何を考えておられるものやら?・・僅かの「ヘマも許されない」ときにあって・・応援するものとしても情けなさが込み上げてくる。ポンチの世界と現実は似て非なるものである。白昼夢のように安易な組閣をされたら?・・・国民や支持者らはたまらない。今回のことも?ある意味「起こるべくして起きたようなもの」といえる。そこをご理解して頂きたいものである。。

そもそも「筋道」を無視して選挙を戦おうなど?・・神をも恐れぬ所業である。いずれにしても、かかる「流れ」を更に悪化させないためにも?・・傷んだ部分を、速やかに切除するのが任命権者の務めである。。

さもなくば如何に選挙に臨もうと?結果は「火を見るより明らか」となろう。身体の奥深くまで、沁み付いた「ケチ」の垢は、易々と掻き落とせるものではないが、一刻も早く「穢れ」を取り払った清い身体に戻り、精一杯の力で選挙を戦って頂きたい。。。\_(-_- 彡