griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

東北新幹線。320キロへスピードアップ。。。

JR東日本は、2010年度中に予定されている東北新幹線の青森までの延伸に伴い、新幹線の営業運転時の最高速度を、現在の時速275キロから大幅に引き上げる方針を固めた。 新しい最高速度は時速320キロ前後になる見込みで、近く正式に決定する。 国内の鉄道での最高営業速度は山陽新幹線JR西日本などの一部車両が出している時速300キロで、実現すれば1997年以来の更新となる。 現在、東北新幹線は「はやて」が東京―八戸間を最短2時間56分で結んでいる。最高速度が275キロのままの場合、走行距離が約80キロ延びる東京―新青森間の所要時間は3時間25分前後になる。JR東では最高速度の引き上げで3時間程度に抑え、航空機との輸送シェア争いを優位に進めたい考えだ。実現に向け、新型車両の開発にも着手する。
【2007年7月26日13時42分 読売新聞】

疾風のように現れて♪疾風のように去って行く?♪。。東北新幹線が、いよいよ320キロへと?スピードアップされるらしい。随分と便利になりますねぇ。。。

私も東北新幹線というと?以前は週に3~4回以上利用していた時期があって、新幹線の便利さは良く承知している。当時、青森は、盛岡から在来線に乗り換えねばならなかった為、その為。特急でも更に2時間以上掛かってしまう。(むしろ?盛岡から高速バスに乗り換えるという方法もある。その方が早くて安い)。。。

それにしても?「盛岡ー八戸」間は元々距離もないから、「速度アップ」もさほど?「メリット」は感じられない。しかし「東京ー青森」間でみれば期待は大きい。。。

青森には、鉄道の他にも?航空機という方法もあるが?青森空港は地理的に標高が高いせいか?季節に依ると霧が発生し閉鎖になり易いという欠点がある。しかも冬はその標高が災いして?空港への上り坂が凍結し、「立ち往生する」車が後を絶たない。それ故。已む得ず「三沢」を選択する事もあるが、便が少ない上に、青森市内へのアクセスにも時間が掛かるという難がある。。。

しかも雪国。青森である。冬の寒さは実に厳しい。タダでさえ路面が「ツルツル」になり易い土地柄である。それ故に青森県民に取って、鉄道の充実は「悲願」そのものであった。その待ちに待った新幹線が、あと3年ほどで全線開通するという。しかも今回は、時速320キロと言う「オマケ」も付く。こうなると地元民ならずとも「期待」は高まる。早く乗ってみたいものだ。。。