griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

韓国人の拉致被害者。。。。

アフガニスタンでの韓国人大量拉致事件は、韓国のキリスト教界が近年、積極的に展開している海外布教活動を背景にしており、事件を機に韓国内でも危険地域への無謀な“進出”に批判の声が出ている。 韓国各紙によると韓国のキリスト教団(プロテスタント)は現在、世界175カ国に約1万6000人の活動家を派遣し、その規模は米国に次いで世界2位という。 派遣地域にはイスラム圏を含む危険・紛争国が約40カ国も含まれ、2004年にはイラクで韓国人のキリスト教関係者が拉致・殺害され、「殉教者」扱いされる事件も起きている。
産経新聞 Sankei Web 2007/07/25 08:21】

記事を読んでいるうちに、韓国社会に如何にキリスト教が浸透しているかを垣間見る事が出来た。その数も全国民の四分の一に上るというのだから?相当なるコミュニティが出来ている(儒教色の強いアジア圏の割にはかなりに多い)。。。

私自身、決して「キリスト教」信者ではないが、といって敵意がある訳でもない。むしろ感銘を受ける部分も多々ある。だが他の信仰を一方的に「ダメ」と決め付ける姿勢には?些か困惑してしまう。(もっとも?イスラムも似た様なところがあるが)。。。

そもそも日本は古くから「八百万の神」的に信仰がされてきた。そのセイか?時に「鰯の頭も信心から?」などと皮肉られることもある。そういった考え方に慣れ親しんでいるセイか?ことさら「唯我独尊」的な主張をされると?何か違和感を感じてしまうのである。。。

ちなみにキリスト教の布教は、我が町でも熱心だ。断っても断ってもやってくる。その都度、にべもなく断っているのだが「ご苦労な」ことではある。多分、近くに教会が有るのだろう。申し訳ないが永久にその気はない。。。

それにしても今回、拉致された方には、心からお見舞い申し上げるが、危険な地域に、あえて赴こうとする限りは、より慎重な姿勢であるべきだが、今回もまた、その意識がなおざりにされてしまったようだ。憎しみに渦巻く地域には、いくら善意をささげても通じない場合もある。この点では日本も既に経験済だ。。。

ましてや?「布教」と誤解されかねないボランティアなれば?危険を通り越して無謀すぎる。今後は、もっと慎重にされた方が良いだろう。いずれにしても、一刻も早い全員の開放をお祈り申し上げる。。。。