15日午前7時ごろ、福島県警会津若松署に、会津若松市に住む県立高校3年の男子生徒（17）が切断された頭部を持ち、「母親を殺した」と出頭した。少年が住むアパートから頭部が切断された遺体が見つかったことから、県警は殺人事件とみて調べている。 同署によると、頭部は刃物のようなもので切断されていた。少年は、頭部を手提げバッグに入れて1人で出頭。取り調べには落ち着いて応じているという。
【日本経済新聞社 NIKKEI NET 更新：2007/05/15 09:39】
増え続ける尊属殺人。。子が親を殺すという背景には、何が有るというのか。何か世の中全体が悲鳴を上げているような感じも受ける。。。
今回は、屈指の美しい自然と人情味の溢れる福島県の会津若松で起きてしまった。誰もが羨む美しい土地で、この様な凄惨な事件が起ころうとは、言葉を失ってしまう思いだ。。。
しかも犯人とされる少年は、殺した母親の首を切断し、それを警察への「手土産」として持参する？常人の想像を遥かに超えた「猟奇」な行動を起こしている。。。
出頭した少年は素直に取り調べに応じているようだが、少年と母親との間に何があったのか？凄惨な事件だけに一刻も早い解明が待たれるところである。。。
それにしても、民主党の「渡部恒三」先生は、ふるさとで起きたこの凄惨な事件を、どの様な思いでご覧になっただろうか？。。。
