griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

医療事故は、どうしたら減らせるか?。。。

北海道函館市社会福祉法人共愛会が経営する「共愛会病院」(福島安義院長)で昨年12月、胃に栄養を注入するチューブを適切に挿入せず、同市の女性患者(当時87歳)が死亡していたことが28日、わかった。【2007年2月28日12時21分 読売新聞】

年を取って、嚥下が悪くなり「経管栄養」に頼らざるを得ないお年よりが、今後、増えて行く流れは変わりそうにない。。。

一般的に食道が細くなっている87歳のお年寄りに、鼻や口から「チューブ」を刺すのは?かなりのテクニックを要するとされる。つまり間違って気道に入れてしまう確率が高いのだ。それ故「誤嚥性肺炎」を引き起こしてしまうという。。。

熟練の医師やナースでも事故は起きる。定められた確認をキチッとしていても?人だから勘違いも起こりうる。今回は行ったとされる「研修医」の「力不足」が直接の原因かも知れないが?と言って「経験」を積まねば?誰でも「半人前」のままである。やはり複数の「チェック」で、確認をする事が、事故を未然に防ぐ最大の「手立て」ではなかろうか。。。

それにしても、こうした事故報道が有るたびに、何時も感じられるのだが、胃に直接に穴を明けて栄養を送る「胃ろう」の方が、素人目にも?よほど安全と思われるのだが。。。果たして、どうなのよ??である。。。。(~ヘ~;)