griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

繰り返される審議拒否。。。

衆院予算委員会は1日午前、民主党など全野党が欠席する中、与党単独で2006年度補正予算案の実質審議に入った。 民主党などは、女性を「子供を産む機械」に例えた柳沢厚生労働相が辞任しない限り、審議に応じない方針だが、与党は2日に補正予算案の衆院通過を図る構えだ。与党内での辞任論は収まっておらず、柳沢発言を巡る攻防は激しさを増している。 【2007年2月1日13時44分 読売新聞】

またもや審議拒否。相変わらずの民主党に、国民も流石に 「ヘキヘキ」 ではなかろうか。いったい何時になったら大人になってくれるのだろう?困ったもんだねぇ。。。

今回、柳沢さんは、「うっかり失言」 とは言え 「大ヘマ」 をこき、安部内閣を 「窮地」 に至らしめた事は極めて重大である。私などは、取り立てて 「フェミニスト」 ではないが、敢えて一般の目線で見ても、大臣の発言は 「好ましからざる」 モノと言え、全国の女性に向かって、大きく 『ごめんなさい』 をして頂かねば困る。。。

それにしても、柳沢さんという方は 「何でこうも?」 という印象が否めない。まさしく 「トラブルメーカー」 に他ならない。その予兆は前内閣にもあった。金融機関の「建て直し」の件で、閣内に於ける柳沢大臣竹中大臣の二人が大きく 「意見対立」 し、「閣内不一致」 として野党の追及を受けている。小泉さんは、もとより竹中さんを支持していたから、已む得ず 「断腸の思い」 で柳沢大臣を更迭した。。。

その結果と言えば?小泉さんと竹中さんが唱える金融機関への 「公的資金投入」 が大きく進み、二人の判断の 「正当性」 が、その後の「結果」となって裏付けられた。今思えば、あのまま柳沢さんを放置していたら?小泉内閣も、別なる 「運命」 を辿っていた可能性も否定できない。。。

そういう意味で、あの方は「鬼門」である。安部さんも、本来、こうした 「トラブルメーカー」 の起用には 「要注意」 で臨むべきだったのだろうが、色々な事情があっての判断と推察する。。。

ともあれ。様々な問題を抱える柳沢さんだが、総理までも巻き込んで、ここまで「平身低頭」でお詫びしているのだから?もうその辺にして置くべきだ。なにも?全野党が審議拒否までして、一斉に 「寝転ぶ」 内容ではない。翻って今日の日本が抱える諸問題は、今尚、山積している。野党も、柳沢大臣の今後の 「働きっぷり」 を、良く見定めた上で、改めて判断しても遅くはなかろう。。。

いい加減にせい!と申し上げたい。。。。