griffin avenue’s blog

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韓国選手。障害レースで落馬し死亡。。。。

7日にカタールのドーハで行われたアジア大会馬術競技総合馬術個人で、2002年釜山大会の総合馬術団体銀メダリスト、金亨七(キム・ヒョンチル)選手(47)(韓国)が、転倒した馬の下敷きとなって死亡した。 アジア・オリンピック評議会(OCA)によると、アジア大会で競技中に死者が出たのは初めて。 国際馬術連盟(FEI)関係者によると、金選手は障害を飛び越そうとして落馬。頭と胸が倒れた馬の下敷きとなり、病院に運ばれたが、頭蓋(ずがい)骨骨折で死亡した。この日は午前中から雨が降っており、多くの選手が馬場が濡れて滑りやすい状態だったという。【2006年12月7日23時18分 読売新聞】

韓国選手団も、思いもせぬ災難に、おそらく「茫然自失」で有ろうとお察し申し上げます。何れ大会事務局による詳しい「原因調査」がなされると思いますが?そもそも「馬術競技」って結構、危険が伴う競技ですよね。通常の競馬でさえ、時折、落馬から騎手が、後続馬に踏みつけられ大怪我をするという事故があります。ましてや「障害レース」にあっては 『落馬は障害の華』 とも言われるくらい?人馬ともに怪我は珍しくは有りません。ただ今回のように死亡に至るものは、極めて稀な事と言えるのではないでしょうか?。。。

また「障害レース」は、騎手の怪我もさることながら?馬自体の怪我も、大変憂慮されるところです。競技の歴史は、内外ともに古い様ですが、「動物愛護」の観点からは?あまり感心出来る競技とは申せません。ちなみに日本での「障害レース」というと?春秋の「中山大障害」が特に有名ですが、平地レースと違い、パッと思い当たる「スター馬」が浮かびません。その意味では、まだまだマイナーな競技と言えそうです。。。

それにしても、今回は、国際大会中の「死亡事故」という事もあって?おそらく大会関係者のショックたるや?相当なものと推察されます。決して死者を冒涜するものでは有りませんが?日本では 『人の恋路を邪魔すると?馬に蹴られて命を落とす』 という言い伝えも有ります。果たして韓国の場合は、如何なるものでしょうか??謹んでご冥福をお祈り申し上げます。。。。