griffin avenue’s blog

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内柴正人容疑者、準容疑で逮捕される。。

アテネ、北京の両五輪で柔道男子66キロ級を制した内柴正人容疑者(33)が準強姦(ごうかん)容疑で逮捕された6日、スポーツ界に衝撃が走った。

全日本柔道連盟上村春樹会長(講道館長)は逮捕の一報を受け、東京都内で記者会見。「まさか、こういうことが起きるとは……
柔道の指導者というより、人間としてあってはならない」と、同じ熊本出身の後輩でもある内柴容疑者への怒りを隠さなかった。全柔連講道館は事件の進展を見た上で、指導者登録や段位の扱いを検討する。

日本オリンピック委員会も「過去に日本の金メダリストが逮捕されたという例は聞いたことがない」と前代未聞の不祥事に困惑の表情をみせた。市原則之専務理事は「五輪2連覇という偉業を自ら汚すものであり、指導者としての活躍を期待していただけに残念」とのコメントを発表した。

20111261831  読売新聞)
 
強姦(ごうかん)という表現が、素人目には、なかなか分かりにくい表現であるのだが、ようするに、暴力をふるって無理やりやったのではないが、女性が酒などで酩酊しているのを良いことに、挨拶なしで勝手にした。。
 
とまぁ、おそらくは、そういうことなのだろうと思う。。
 
卑劣なやり方で許せない行為であり、娘を持つ私としても許せない想いだが・・・昔から、こういうケースは割りあい有り勝ちなケースでもあった。。
 
それこそタチの悪いヤツに出くわすと、○ート製薬だかの目薬を密かに2~3滴酒に垂らすなどして、思いっ切り酩酊させた上で悪さに及ぶ者もいたという。。

早稲田大学で起きた強姦サークルのスーパーフリー事件などは、この種の事件としては象徴的なもので、今も私の記憶に深く残っている。。
 
だもんで昔は、女性は知らないヤツと酒を飲むのは注意しろ!・・・とか、例え呑む時であっても相手を過信してはいけない・・・などと言われていた時代があった。。
 
今は、そんな当時とは打って変わり、女性の人権が飛躍的に高くなったこともあり、女性の飲酒も普通である。それ故、うっかりにも甘ったれた考えで事に及ぶと、思いっ切り手酷いしっぺ返しを受けることとなる。。
 
まっ、当然のことであり、むしろ、そうでなくっちゃ先進国などとは言えない。。
 
はたして今回のケースが、二人の間で、どの様な経緯により起きたものか、ニュースの文面だけでは俄かに判断が付かないが、今後の裁判にて、徐々に明らかになるものと推察される。。

それ故、ここでは直ちに大悪人と決めつけはしないが、少なくとも己の立場を利用して女性を信用させた上で事に及んだのが、裁判を通して明白になれば、何れ厳しき沙汰が出るのは?已む得ないとことのように思う。。
 
まぁ、積年の努力により勝ち取った栄光の金メダル・・・そして、それにより社会的にも功なり名を遂げた人が、こうした形で逮捕されるというのは・・・極めて残念であるが、・・・

スポーツ選手や、その指導者は、青少年に夢や希望を与えることの出来る職業であり、いかに著名なオリンピックチャンピョンであろうとも、自らの金を弄ぶことは決して許されるものではない。。
 
今後、内柴正人容疑者は、裁判の結果を真摯に受け止めるなどし、これを機に良く反省され、自身の再出発に向け邁進して頂きたい。。。http://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_2.gif