griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

南下する震源域は、ついに和歌山県北部へと達した。。

5日午後7時18分頃、和歌山県北部を震源とする強い地震があり、同県広川町と日高川町震度5強、同県有田市湯浅町震度5弱を観測した。
大阪管区気象台によると、震源の深さは約7キロで、マグニチュードは5・5と推定される。高松市徳島県阿南市で震度4、大阪府や兵庫、奈良、岡山、広島、愛媛、高知でも震度3が観測された。近畿地方震度5強以上を記録したのは1995年の阪神大震災以来。
地震直後の運転見合わせのため、JR紀勢線紀伊由良―広川ビーチ間のトンネルでは電車(乗客約50人)が約4時間20分、立ち往生した。
気象庁は「今後数日間は震度4から5弱程度の余震に注意してほしい。今回の地震と南海地震の関連はないとみている」としている。 (2011年7月6日01時44分  読売新聞)

千年に一度とされた東日本大震災から、・・・間もなく4ヵ月が経とうとしている昨日、・・・和歌山県北部で、新たに震度5強という強い揺れがあった。。

つい先日も、長野県の松本で震度5強の強い揺れを観測したばかり・・・・

南下する震源域は、東北に始まり、関東を経て信州に至り、ついに関西圏へと踏み込んできた。。

16年前、阪神淡路の大震災を経験している関西である、今回の揺れには相当緊張が走ったと思われる。。

恥ずかしながら関東南部に住む私は、東日本大震災以降、相次ぐ巨大な余震に、三半規管が麻痺してしまったのか、・・・震度5強クラスでは・・・然程に驚かなくなってしまった。。

寝てても、どこか揺れが続いているような不思議な錯覚が今も残っており、これには自分でも困ったモンだと思っているところ。。

三月に起きた東日本大震災では、東北の海底が一気に18mもズレたことが判明しており、それだけズレれば、どこかで調整しようとする力が働くのも・・・自然の摂理である。。

とはいえ、西日本と東日本とでは、基本的に海底のプレートが別モノなので、このまま南下し続けるかどうかは疑問ながら、・・・いずれにせよ、千年に一度の余波は、今後も場所を変えながら影響を与え続けるに違いない。。
困ったモンである。。。http://webryblog.biglobe.ne.jp/images/manage/emoji/deka/deka_07_uma.gif