法務省で１日、全国の高検検事長を集めた会議「検事長会同」が開かれ、大阪地検特捜部の証拠隠滅・犯人隠避事件を巡る検察の対応について、法相を兼務する仙谷由人官房長官の大臣訓示が読み上げられた。
訓示は小川敏夫法務副大臣が代読した。仙谷法相は訓示で、「法と証拠に基づき厳正な処分を行い、刑罰を適正に実現するためには検察が国民に信頼されることが不可欠だが、信頼は失墜した。検察としてどのような方策をとるべきか、真剣に検討してほしい」と述べ、国民の信頼回復に全力で取り組むよう指示した。
（2010年12月1日11時32分 読売新聞）
一日、会議「検事長会同」にて、仙谷大臣が訓示を垂れたという。。
訓示内容に問題は感じないが・・・垂れる人物に問題ありを感じる。。
国民の信頼回復には・・・もはや「特捜部」改革だけでは済まないレベルにある。。
垂れるなら、垂れるなりの、凛々しい姿勢と行動を自ら国民に示してもらいたい。。
「人に厳しく自分に甘い」では・・・単に筋が通らないばかりでなく、世間の支持は得られない。。
閣僚足るもの、もっと真面目にやってもらわないと・・・選んだ国民はガックリと来る。。
引き際を逃すことなく、シッカリと反省の姿勢を示してもらいたい。。。＼_(-_- 彡
