AP通信によると、米国民の63%が報道を「しばしば不正確」と感じ、74%が「偏っている」と受け止めていることが、13日までの米調査機関ピュー・リサーチ・センターの調査で分かった。1985年の調査では「しばしば不正確」と答えたのは34%。今回はほぼ倍増しており、米国民の「メディア不信」増大が顕著になった。読者や視聴者をつなぎ留めたい新聞やテレビ各社は、厳しい現実を突き付けられた。
KYODO NEWS 2009年9月14日 17時55分
メディア不信は、どこも同じらしい。。
日本でも、先の総選挙では、公示前の、あの自民党に対する猛烈なネガティブキャンペーンは酷かった。。
あの頃は、どこの報道番組を見ても、偏向報道でウンザリしたものだ。。
まっ、それに釣られて投票する方も方だとは思うが・・・・
当時、これじゃあ。メディア離れが起きるのも?・・・無理はないと思ったものだ。。
相対的にみて、メディアは、番組を通して、局側や司会者の考えの押しつけが酷すぎる。。
見るに・・聞くに・・堪えないこともしばしばである。視聴者が欲しいのは?・・単に事実だけである。。
私自身、メディアにしても社説はあっていいと思っているが、本来、それは別枠で設ければいいのである。番組の中で、何もかもを一緒くたにして報道することはない。。
しかもそれが、さも?大多数の意見であるが如き横暴な振る舞いに、ただでさえ不愉快なところに、怒りまで起きてしまう。。
番組によっては、偏見のきついコメンテーターも多い。私などは、そいつの顔が一瞬でも見えたら、即効チャンネルを変えてしまう。。
その点、ネット記事は有りがたい。複数のニュースサイトを、同時に比較参照できるという利点が優れている。。
しかも、モノを考えるときは静かな環境が良く、テレビのような喧しさがないのもいい。。
ちなみに私だが、近頃は見たい番組がメッキリ少なくなった。。
無理して時間帯を埋めるために、視聴率の取れそうな司会者をキーに、ギャラの安そうなお笑い芸人ばかりを集めて、数で勝負しようとしている。。
もともと関東人には関西系のお笑いなど面白いハズもなく、可笑しくもないところで、笑いの効果音など入れられた日にゃ?・・直ぐにチャンネルを変える。。
しかも?最近は政治を茶化したワイドショーも多くて嫌になる。多分、ああいう番組が国民を堕落に導いているのだと思う。もっとBPOがしっかり監視すべきであると?・・・いつも感じているところだ。。
そんな私にとっては、報道番組では、比較的、公平さの感じられるNHKと、テレビ東京のWBSが、安心して見れる貴重な番組になっている。。。