griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

列島、皆既日食フィーバー。。。

日本の陸地では46年ぶりとなる皆既日食が22日午前、鹿児島県トカラ列島奄美大島などで起きた。 しかし、本州の太平洋沿岸に停滞する梅雨前線の影響で、日本列島は晴れの沖縄以外は曇りや雨。
 人の住む陸地としては最も長い時間、皆既状態が続いたトカラ列島の悪石島(あくせきじま)などでは、厚い雲のため地上からは直接観測できなかったが、皆既時間帯には真夜中のような闇につつまれ、集結した天文ファンから歓声が上がった。 (2009年7月22日13時48分 読売新聞)

残念ながら、今回は天候に恵まれず、こちら関東では部分日食すら見れなかった。。(+_+。)

ただ?私の場合。子供の頃の記憶として「皆既日食」だったか?「部分日食」だったか?・・いずれかを見た記憶は残ってる。。

あのころは、今のように上等な「日食グラス」などという代物はなく、学校の先生も子供たちに、色の濃い下敷きや?・・無い場合はガラスに消し炭を擦り、黒くしたもので見る方法もある?・・などと教えていたものである。。

仕方がなく、皆、創意工夫で日食を見つめ、感動を分かち合っていた。(今ではどちらも危険とされているが・・・)。。┐(゚~゚)┌

確か?空が急に薄暗くなるや否や、突然に風が吹き始め、そこから気温がグッと下がった記憶が残っている。その時の驚きと感動は今でも忘れられない。。

おそらく理屈を知らぬままに、初めて日食を見た古代人などは、驚きのあまりに腰を抜かしたと思われる。。

取り分け、太陽神を祭るマヤ文明などに至っては、発掘された神殿の一部に神に対し生贄を捧げたとされる場所が残っている位だから、皆既日食などが起きた日にゃ?・・司祭も凍りついたに違いない。。

兎も角も、次回こそは、頑張って、是非、見てみたいものである。。。