griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

ユニセフの憂鬱。

我が家に何故か?「ユニセフ」の募金依頼が来た。(^-^)
私にも子供がいるし、気持ばかりの僅かな「支援」でもしようかと”一瞬”考えたが、聞けば今の「ユニセフ」って、私が子供の頃、教わって来た『世界の恵まれない子供達に教育を通して様々な支援活動をする』という崇高な「志」や「イメージ」は、だいぶ「形骸化」して来ているらしいという事。どうも「事務局」自体が肥大化し過ぎて職員の「労務費」や「経費」に支援金の可也の部分が「消費」されている実態に有るらしい。(悪く言えば、国際官僚に食い物にされている?) その為「募金者」の「意思」や「願い」が正しく末端の子供達に届かなくなっている傾向にあり、積極的に「後押し」する国も減って来ているらしく内情は結構大変そうだ。申し訳ないが職員を肥やす為に募金するほど我が家は裕福にない。募金は一瞬の「気の迷い」として止めた。

日本も様々なシステムが制度疲労を起こして「改革」を余儀なくされている。「ユニセフ」もまた、様々な国から長きに渡り「問題指摘」をされていながら放置?同然にしてきたのか。改善は「遅々」として進んでいない様である。

「合理主義」的な考えで割り切る「アメリカ」などは、それを見限って?いち早く手を引いているとか?ホント!アメリカってお金の使い方が上手です。日本の様に感謝されもしないODAに湯水の様に税金を使ってみたり。金だけ出させられて?国連の常任理事国入りにも反対されて?全く情けない限りです。「フランス」みたいに、金を出す事には「シミッタレ」のくせして、口は3人前も出す図々しい国も有る。会社で云えば、嫌われモンの”やな上司?”ってところか?一方、日本は自分の金じゃ無いと思って?「カッコ付け過ぎ」の行動がいけません。会社内ならモテますけど。。。。(^-^)

実は、あるテレビ番組の中で、歌手の「アグネス・チャン」さんが、アフリカの子供達に対し、ユニセフを通して献身的な「奉仕活動」を続けていることを知った。
それこそ、同じ中国人でありながら、一方では、デモを通して日本の「国旗」を焼いてみたり、投石をしたりと「狼藉」に近いことをする「バ○者」もいれば、アグネスの様な「美しい心」を持つ尊敬したい者もいる。中国人とは実に多様である。

それは兎も角として「ユニセフ」が改革に積極的でないと、まだまだ「前途多難」は続くと思われる。早く、スリムな組織に替えて、また昔の活力溢れる「ユニセフ」に生まれ変って頂ける様に願っております。申し訳ないが取り合えず「募金はお預け」とします。