蒸しパン類に金属片が混入していたとして、敷島製パンが１０日までに、同じ工場の製造ラインで作った「春みっけよもぎ蒸しパン」などパンとケーキ計７種類約５万３５００個の自主回収を始めた。けがなどの報告はないという。パンは千葉県野田市の同社パスコ利根工場で今月４－７日の間に製造され、関東地方中心に出荷。顧客３人から１－２センチ大の金属片が入っていたとの指摘があった。製造過程で混入したとみられる。
【Ｋｙｏｄｏ ｎｅｗｓ 2008年2月10日（日）13:15】
「製パン」ラインの金属探知機は微細なる鉄粉でも反応すると、以前、友人が語っていた。しかもパンなどの品質チェックは日常的にも厳しいとされ、最終製品に至るまでに何回も探知機に掛けられると聞く。。。
微細な毛髪や木片なら兎も角も？普通に考えれば？金属は、まず有り得ない。しかも今回は目視でも分かる１－２センチサイズの金属片だ。常識では考えられない。。。
憶測になるが、工場内に犯人がいて、金探をすり抜けて流す者がいるか？・・さもなくば流通過程での混入か？・・・或いは消費者自身の狂言か？・・・。。。
いずれにしても？これは事故ではない。明らかに事件だ。回収した検体を同定し化学分析を掛ければ？熱の掛かり方などで、どの段階による混入か？ある程度の推測が付くと考えられる。。。
はたして如何なる結果が出て来るのやら？・・・・続報が気になるところだ。。。
