griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

通夜の火の始末は慎重に。。。

3日午前4時ごろ、長野県塩尻市洗馬、会社員柳沢行雄さん(58)方から出火、木造2階建て住宅約140平方メートルを全焼し、1階の焼け跡から3人の遺体が見つかった。
 塩尻署は、行方がわからなくなっている柳沢さんと、妻のパート従業員千枝美さん(51)、義母の笹枝さん(85)とみて身元を確認している。 長男の会社員茂さん(25)は逃げる際、足に軽傷を負った。長女の無職みゆきさん(26)にけがはなかった。
 調べによると、義父の丈親さん(84)が2日夜に市内の病院で死亡し、3日午前0時半ごろ、自宅1階の和室に遺体が運び込まれ、近所の住民らも訪れて仮通夜が行われていた。同署は、祭壇に供えられた線香やろうそくなどが火元の可能性があるとみて調べている。笹枝さんとみられる遺体は、祭壇の傍らで見つかった。 柳沢さん家族5人は、全員が同日午前3時ごろまで起きていた。行雄さんが午前3時半ごろ、和室にいた笹枝さんに「交代しようか」と声をかけたが、笹枝さんはそのままとどまったという。 近所の住民によると、丈親さんは2、3年前に脳こうそくで倒れ、入院していた。 現場はJR中央線塩尻駅から西に約5キロ。住宅は少なく、周囲は畑に囲まれている。【2007年12月3日10時59分 読売新聞】

ウ~ム。。昔から時々起きますね。兎角、遺族は悲しみのあまり無理をしがちなもの。それ故に、火の始末には特段の注意が求められて来た。。。

そもそも通夜などの場合。遺族らは交替で仮眠を取り、その何人かは、必ず起きているようにすべきである。今回、火事が起きたという事は、みんな完璧に寝ていたことに他ならない。これでは通夜にはならない。。。

今は昔と違って、遺族が交替で線香やロウソクの火を絶やさずとも、火の回りの遅い「一昼夜」持つ線香やロウソクが出来ているから、皆それに頼り過ぎてしまう事情があると見られる。。。

確かに、これらは便利この上ないものだが、あくまでも補助的に考えて、基本に立ち返り、遺族らが、交替で通夜に徹っすべきである。。。

ともあれ。大変痛ましい事故であった。図らずも亡くなられた方々には、謹んでご冥福をお祈りしたい。。。(v_v)