ＴＢＳの情報番組「ピンポン！」（月～金曜前１１・００）が先月の男子ゴルフ関東アマチュア選手権で、石川遼（１５）の声を無断で拾うため同伴選手に小型マイク装着を依頼した問題で、同番組司会の福沢朗キャスター（４３）が１３日の番組内であらためて謝罪した。 番組終了直前に独りで登場し「同伴プレーヤーに対して謝礼にかかわる話もしました」と、スタッフが選手に謝礼を持ち掛けていたことを明言。その上で「大変失礼な申し込みを行い、アマチュアスポーツの精神を踏みにじるものであったと、番組として深く反省しております」と陳謝した。 自身の去就については「私自身もスタッフとともにピンポンを全力で支え、よりよい番組作りを目指していきます」と述べ、司会を今後も続ける意向を示した。 同局はこれまで謝礼について「調査中」としていた。
【スポーツニッポン 2007年7月14日】
まず遅すぎである。あれから？いったい何日経っているというのか？もしこれが企業や政府がの不祥事だったら？彼らは、この間、黙って見過ごしていたであろうか？この福沢朗キャスターの人格には、ホトホト呆れ返ってしまう。チョロッと謝ったくらいで？はたして国民が納得するとでも思っているのだろうか？図々しい。コイツらは、閣僚の失言には、鬼の首とった様にあげつらい、罷免を要求しておきながら？テメエらの仕出かした事には、シカトこいて平気で番組を続けているのである。。。
「イブニングファイブ」の杉尾や三雲も然りである。政府をなじるなら？自らがまず襟を但し、自らの仕出かしたことに、キチッと「ケジメ」を付ける事が先だろう。その為には、直ちにキャスターを降板し、番組を閉鎖するのが筋というものである（彼らには公共の電波を預かっているという自覚がまるでない）。。。
「朝スバ」の「みのさん」も同様だ。ペコちゃんを傷つけた非礼に対し、相手が納得のいくまでキチッと謝罪をすべきである。適当に誤魔化して逃げるべきではない。さもなくば？今後、政府に物申す資格は一切なし！更にその事は番組の品位をも汚していることに他ならない。全国の視聴者に失礼である。仮にも？天下の「みのさん」と謳われた人だ。中途半端なケジメで晩節を汚すな！と言いたい。それこそ。この先、今回のケジメを付けぬまま選挙に出たら？私らは、そんな「みの」には絶対投票しない。多分、大方の国民もそう感じていることだろう。。。
そもそも、私がホリエモンに期待したのも？メディアの改革だ。残念ながら、あのような形になって、果たせず仕舞いに終わっているが、その後「フジ」は自浄努力で、ドンドンと自己変革を進め改善に努力している。その姿が「言わずもがな」で見る方にも伝わってくる。今では、おそらく、在局の中で一番姿勢が良い局ではなかろうか？それに引き換え？最悪なのがＴＢＳだ。まるで分かっていない。そのヒドさは「ＮＥＷＳ２３」の筑紫哲也をして「ＴＢＳは死んだ」と言わしめたくらいである。この局は、もう最悪だ。自浄努力というモノがまるでない。総務省は直ちに免許差し止めにすべきである。。。
それでなくとも？日頃よりのマスコミの驕りは目に余っている。ひどすぎる。何様のつもりだ？と問いたいくらいだ。企業の不祥事には、徹底糾弾をし、関係者を執拗に追いかけ回し、その代表者には、何度も説明会見を求めながら？自分等の不祥事には？局の社長なり会長なりが？同じ様な謝罪会見を開いたことが有るか？と問いたい。セイゼイやって？番組の中で、担当者が、チョロッと謝罪と訂正を入れるぐらいではないか。ヒドイもんである。そういう面ではＮＨＫは比較的真面目な対応を見せている。やはり公共放送としての自覚があるのだろう。日頃から民放より「あれやこれや」と口汚く言われるＮＨＫだが？この点では逆に「オマエらこそ、姿勢を正せ！」と強く主張できる立場だ。。。
兎に角、ヒドイもんである。今のメディアは、正に腐りきっていると言っても過言ではない。毎日の報道を見ていると？およそ政府に敬意を払う姿勢など微塵にもなさそうだ。ただただ。口汚い言葉を並べ立て、正義ヅラしているキャスターやコメンテーター諸氏を見ていると？むかっ腹が立ってくる。彼らは人の事より自らの襟を正すのが先決だ。それが公共の電波を預かるものの責任である。。。。
