griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

傷害罪。。。

福岡市東区奈多の海の中道大橋で25日夜、同市博多区千代1、会社員大上哲央(あきお)さん(33)一家5人の乗った車が追突されて海に転落、子供3人が水死した事故で、現場にブレーキ痕がなかったことが26日、福岡県警東署などの調べでわかった。 同署は、業務上過失致死傷、道交法違反(ひき逃げ)容疑で逮捕した同市東区奈多、市西部動物管理センター職員、今林大(ふとし)容疑者(22)がブレーキを踏まず、80キロ以上(制限速度50キロ)で追突したとみている。
 今林容疑者は、事故直後の飲酒検知で呼気1リットル当たり0・25ミリ・グラムのアルコールが検出されており、飲酒とスピードの出し過ぎが事故原因とみて、危険運転致死傷容疑への切り替えも視野に捜査を進めている。
 調べによると、事故は25日午後10時50分ごろ発生。走行中の大上さんのRV車(レジャー用多目的車)右後部に、今林容疑者の車の左前部が衝突。車高が高い大上さんの車に、車高の低い今林容疑者の車が潜り込んだ形になり、大上さんの車は浮き上がって左前方に押し出された。車道左の歩道を乗りこえ、欄干を突き破り博多湾に転落した。現場検証の結果、現場には、今林容疑者の車がブレーキをかけたときにできるタイヤ痕は残されていなかった。今林容疑者は「当時、時速80キロは出ていたと思う」と供述している。 (2006年8月26日22時34分 読売新聞)

この男。捕まった時は、それこそ、何を言ってるのか?さっぱり分からないほど?ロレツが廻ってない状態だったという報道もある。。ほんのチョッとと言うならまだしも?そこまで「ベロベロ」になるまで飲んで尚、どうして運転する気になれるのか?流石に神経が分からない。。。

そういう状況であるから?飲酒運転をした者に対する厳罰は、まったく異論が無いが、飲ませた側の店にも、「ある程度」の責任は感じてもらわないと困る。今後、その辺への追及も厳しくなされよう。。。

それにしても?何とも奇妙なのは?ウェッジシェイプのスポーツカーならイザしらず?箱型の普通乗用車にして、どうして、こうも簡単に相手の「車体下」にメリ込んでしまったか?という事にある。。。

如何に追突した側の方にスピード超過が有ろうと?普通なら?された側の車を「ハジキ飛ばす」のが自然である。にも拘らず、その車体下に、見事に「メリ込んで」しまったというのは?いかにも変ではないか?一般的には考えにくい。。。

考えられる要因としては?追突された側に「車高アップ」などの、何らかの「違法改造」がなされていなかったか?という点である。今後十分な検証がされ、ハッキリする事になろう。。。

というのも?このところ「オフロード車」の安易なる「車高アップ」や「グリルガード」装着という「危険改造」が横行している背景が有る。今回の被害者が、そうしていたか?どうか?については検証を待たないと分からない事だが、もし仮に改造がされていたというのが事実なら?それは「自殺行為」にも等しい改造?として、被害者には誠に酷になるが「過失相殺」はやむ得ない。。。

亡くなられた被害者の人権を考えれば?「飲酒運転者」を弁護するマネはしたくないが?改造もまた重大な「危険行為」である事を「ご理解」頂きたい。それらの改造のために、逆に泣いている被害者も多いのである。その様な改造がなされていなかった事を是非とも信じたいが?もしされていたなら?一刀両断に加害者だけを責める訳にはいかない。。これが逆なるケースだったら?それこそ?「完膚なきまで」に打ちのめされている内容になる。。。

保険会社も改造車には厳しい対応を取る様になって来ている。改造の程度如何では?保険が十分に降りないケースもありえる。。。

何れにしても、亡くなられた方の「ご冥福」をお祈りするばかりである。。。。