3日午前11時5分ごろ、北海道福島町のＪＲ津軽海峡線の吉岡海底駅で八戸発函館行きの特急白鳥71号（8両編成）が故障して発車できない状態になった。特急は約3時間40分間立ち往生した後、救援の機関車にけん引されて北海道の木古内駅に到着した。乗客約530人にけがはない。(日本経済新聞社 NIKKEI NET 12/3 17:16)
ウ～ム。津軽海峡線が「吉岡海底駅」で立ち往生ですか？ここは駅とは「名ばかり」の何も無い駅です。海底トンネルの「臨場感」を高める為なのか？JRは海底トンネルの半ば辺りで、列車を停車させるサービス？をしています。その時、車内で「テレホンカード」や「電車のオモチャ」みたいな物を売って販促に努めておられましたね。これと言って「呼び物」の無い路線ですから、この程度の余興は致し方ないでしょう。私もここを利用する時は「居眠り」を決め込む事にしていました。(^-^)
それにしても、故障とはいえ「約3時間40分」の立ち往生という事ですから、ちと「長過ぎ」ですねえ。乗客の皆さんも、さぞや「お疲れ」になられたでしょう。津軽海峡の長い「海底トンネル」の真ん中辺りですから、あんまり「気持ちいい」感じは持たないと思いますが、兎も角も、何事も無くようございました。これを題材に加工して「アガサクリスティー」調のサスペンスドラマが一本書けますね。誰か書かないかなあ？ (^-^)ｖ
