菅内閣の改造人事では、民主党代表選で菅首相を支持した議員が登用される一方、党内最大の小沢一郎元代表グループの議員は冷遇されている。小沢グループからは「首相は挙党一致と言っていたが、結局は『排除の論理』で人事をやっている」と反発が出ている。
小沢グループの中堅議員は１７日朝、「これから国会運営が大変な時に、首相は党内にも敵を抱えてどうするつもりなのか。小沢グループが野党提出の内閣不信任案に乗ったら、政権が倒れることを分かっているのか」と不満を漏らした。同グループの別の議員は「敗れたとはいえ、代表選で２００人の議員が小沢氏を支持したことを首相は忘れている」と指摘した。
一方、代表選で小沢氏を推した鳩山前首相グループからは、グループの大畠章宏会長の経済産業相での入閣のほか、海江田万里衆院財務金融委員長が入閣した。大畠氏は１７日午前、国会内で記者団に「首相から午前１０時過ぎに電話で経産相を頼まれた」と明かした上で、「円高でもの作りが大変な時期だ。若い学生の就職も大変だ。責任が重い」と語った。 （2010年9月17日19時07分 読売新聞）
「選挙が済んだら、お互いに “ ノーサイド ”」・・・選挙中から、菅総理が一貫して言い続けて来た言葉・・・
しかし選挙が済み、勝利した総理の組閣を見ると・・・小沢一派は完全に “ アウトサイド ” ・・・
私的には、どうでもいいことだけど・・・当人たちにしてみれば・・・この裏切りには・・・我慢ならないだろうなぁ。。
小沢さんも今後予想される再審理の結果がどう出るかを慎重に睨み・・・それまでは音無しの構えと見るが・・・
その結果、再び「嫌疑なし」となれば？・・・いよいよ。ベスビアス火山の噴火だ。。
ざけんなよ！・・・って始まるだろう。。。＼_(-_- 彡
