griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

突然のトップ交代、、、

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ネットより、

東芝の車谷暢昭社長が辞任した。東芝は14日、臨時取締役会を開き、車谷氏の辞任を受理した。東芝は7日に英投資ファンドCVCキャピタル・パートナーズから買収提案を受けていることを明らかにしたが、車谷氏は東芝会長に就任する前、CVC日本法人の共同代表を務めており「利益相反」が指摘されていた。【2021年4月14日 16時30分文春オンライン】

「他国に売っ払うなんて断じて許さない」って思う東芝愛の深い取締役らにより引き起こされた一種のクーデターだね。。

カルロスゴーンの時とも被るけど、「利益相反」が疑われるトップというは?、、そもそもマズイよね。危なくって、、、(v_v)

こうした件では過去にも週刊誌ネタになるような有名な解任劇が幾つもあったが、、、

大抵が皆、臨時取締役会に於いて、いきなりの解任動議を突き付けられて始まる訳だが、突き付けられる側の気持ちって?、どんなだろうね、、なんて、、<(`ヘ´)>

何食わぬポーカーフェイスで取締役会に臨む見慣れた面々を前に、始まるや否や、いきなりの挙手で緊急動議を掛けられ、立て板に水の如く動議内容を読み上げられ、その直後、議長に拠って採決に移される。。

起きていることを受け止め切れず凍りつくトップ、採決後に響き渡るお決まりの「無効だ~~無効だ~~」の叫び、もの悲しげに虚しく響き渡る。。

周到に準備されて臨んでる訳だから、議案が無効になるようなヘマをしでかしてるハズもなく、、、

明智光秀から本能寺を取り囲まれた際に発した信長の言葉が「是非もなし」だったとされるが、、、

今回はそうした緊迫の緊急動議には至らなかったが、ある意味、本能寺に近いトップ交代劇であり、利害関係のない私のような者にもドキドキ感が半端ない。。

車谷社長も「自身の経歴に傷の付く惨めな姿だけは晒したくない」ということで、「もはやこれまで」と観念したんだろうなぁ~

そして本件も何時の日かリメイクされ、半沢直樹のようなドラマの筋書きに利用されるんだろうなぁ、、なんて、記事を読みながら、ふと思った次第、、、(v_v)

それくらい社会にインパクト与える出来事だった。。<(`ヘ´)>