griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

一心岩をも通す。

5日。参議院の「特別委員会」で可決された「郵政民営化関連法案」は、8日「本会議」にて採決され、反対125票、賛成108票という「反対多数」で否決された。この結果を海外ではどう評価するのか?株価はやはり下がった。既に、財界の有識者の間にも、経済の上向き傾向に影が射さないか?心配する声も出始めている。

それにしても「参議院」が「良識の府」とは、どなたが「お決め」遊ばされたのでしょうか?今後、この様な「暴挙?」が繰り返されるなら、参議院が「無用の府」と考える「流れ」にならないとも限らないと見るのは?果たして「考え過ぎ」であろうか?。。。。
そもそも「参議院」は「解散」の緊張がない為か?些か「のんびり?」とお見受けする先生方も多い。暴論?かも知れないが、それが、ややもすれば「場」の空気で「ジャッジ」が決まるのでは?と「誤解」を産む原因になってはいないだろうか?
今後予想される「憲法改正論議の進展如何にも依るが、「憲法創案の精神」にそぐわない?「強すぎる?参議院」の在り方について、「見直し」を考える良いきっかけとなれば?今回の評決も、あながち「無駄」ではなかったものと考えたい。。。。

それにしても、小泉さんの出された「造反議員自民党の公認とせず!」という「お考え」は、私的に見て「少し甘すぎ」やしませんか?と申し上げたい気持ちです。
というのも彼等「造反議員」は、昨夜のテレビの番組出演の中でも、我こそが「真の自民党員」であると公言していましたよ!今度の総選挙では党の「公認」は得られなくとも「無所属」として、地元「選挙区」では、「自らも自民党員」であるとして、党の「公認候補」と「自民党支持者」の票を「共有する」という意識ですよ?なに考えているんですかね?勘弁してもらいたいですよ。話になりません。

ですから、その意味でも「公認せず」ではなく、「党籍除名」が「相当」ではなかったのか?と申し上げたい。その「手ぬるさ」「ためらい」が、今後の「選挙」にどの様な「悪影響」を与えるであろうか?を考えると、些か気掛かりで有ります。
今からでも遅く有りません。「党籍除名」処分となさいませ?後に禍根を残さぬ為にも、「悪」は根から断ち切るべきです。時には冷徹に見える判断も必要です。

今度の総選挙が「構造改革」の「灯を消す」結果には絶対してはいけないと思います。改革は、まだまだ道半ばじゃないですか?国家国民の「幸せ」を考えるならば、石にしがみついても、この選挙に勝ってください。
一心岩をも通す。 頑張れ!ライオンハート!貴方なら出来る!