今回の宿は熱海にある某会員制リゾート、、、、
この日、急な用事が出来て、私だけ後から追いかけるようにして向かいました。。
夜の9時ころに到着し久しぶりに親と兄弟揃っての宿泊です。。
久しぶりに訪れる、熱海、、、、
天気がどうなるのかと心配しましたが、まずは穏やかな天気で幸いしました。。
翌朝、部屋から見たこの日の熱海の景色、波が静かでした。。
朝食を取りチェックアウトを済ませた後、近くの梅林へと向かった私たちですが、なんとまぁ駐車場は既に満杯。。
空くまで待ち続けるのも何なので、計画を変更し急遽中伊豆方面に向かいました。。
そこで苺狩りをしようという計画です。。
早速、熱函道路を使い江間方面に向かった訳ですが、間の悪いことは重なるもので、この日、函南界隈にてマラソン大会が企画されており、周辺道路は規制により大渋滞、、、、（+＿+。）
そんなこと知らねえよ、、、、
取り合えずナビを変更し裏道を使い韮山方面へと向かいました。。
お陰さまでその判断が功を奏し、ほどなく韮山の苺狩りセンターへ到着しました。。
ここで一括料金を払いまして、係員誘導による振り分けられたビニールハウスへと向かいました。。
ここで栽培されてる種は「紅ほっぺ」という種ということで、福岡の「甘王」などと同じく超ビックサイズのものです。
パッと見のデカさにより「大味」を予想したところですが、食べて見ると？これが予想を裏切るほどの甘さでしてビックリです。。
それこそ昔の苺狩りというと、酸味の強さを補正するため入室時に甘い練乳を支給されたものですが、今の苺はそうした当時とは比べ物にならないほど甘くなってまして練乳などは全く不要です。そのまま食べた方が断然美味しいと思います。少なくとも私は使いませんでした。。
しかも今の苺は昔と段違いに大きい為、沢山食べようと欲張っても無理です。たちまち腹いっぱいになっちゃいます。だもんでこの日も与えられた残り時間を大幅に余し、いそいそ撤収です。世の中変わりましたね。。Θ_Θ
そんな訳で余ってしまった時間を補おうと、急遽、私たちは付近の反射炉(史跡)へ向かいました。当時、異国の襲撃に備えて江川太郎左衛門がつくらせたとされます。。
構造はレンガ造りですが今では経年により損傷が酷いため倒壊の恐れありということなのでしょう、鉄筋で補強されています。×××に見えるのはその鉄筋です。。
そうして溶かした鉄を使い、当時としては最新のキャノン砲を作ってたんですねぇ。。
ちなみに私たちですが、この後、予約していた「江間マール」のイタリアンロールを買い求め、早めに伊豆を引き上げました。。
親兄弟での久しぶりの旅行に親も凄く喜んでくれとても嬉しかったです。また企画したいと思います。。
