長かった残暑の影響により秋への移行がメチャクチャで、・・・・地域の差が有り過ぎ・・・・
その意味では、先月の裏磐梯も然りでありましたし、今年はセオリーが通用しない年であります。。
本格的な紅葉を見たいという気持ちは募るものの、・・・・都合の付く日も限られますし、・・・・
そんな中で選んだ日が、晴れの日が多いとされる「文化の日」・・・・今度こそとリベンジを狙い妻と出掛けました。目指したのは三重県「御在所岳」・・・・
しかし特異日にも拘わらず、・・・この日、またしても天候不順・・・・(T。T)
予報では「太平洋側は晴れ」と言っていたのに、・・・・やはり「山は別モノ」ということなのか、・・・・
この日は晴れてるものの、山頂にかけて薄っすらとガスってまして、しかも着いた途端、天気まで急変し、一気に曇り塩梅へと・・・・
ガスって来るは、雨はパラ付いて来るはと、天気予報を頼りに出掛けた小生としては些かムムムの気分に・・・・
期待していた紅葉は、麓はまだ真っ青、標高の高い7、8合目より上は、ザッとこんな景色、ほぼ満足の行くものでありました。。
これで「ピーカン」なら尚最高なのにと？、欲もかきたくなる、ところでありますが、兎角、この世は「ままならぬ」もの、何ごとも程ほどが一番と痩せ我慢したところであります。。http://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_2.gif
人に聞いたところ、ここの山頂の見ごろは10月下旬がベストだったようでありまして、この日は既に半分近くが枯れておりました。冬の訪れを間近に感じさせる山頂であります。。
という訳で、あまりの寒さに紅葉を愛でる意欲が急速に萎えた私たちは、そそくさと下山したところでありました。。
また山頂付近を眺めると、危険な岩場に腰を下ろし、何やら語り合うカップルの姿も見られたりしまして、「多くの人に愛されている御在所岳」ということが良く分かりました。。（=^_^=）
高いとこが苦手な私にとっては、思わず「オイオイ」と思ってしまうところですが、こういう場所だからこそ激しく燃え上がるのかもしれず、一時ながらも「ホンワカ」した気分に浸らせてくれた御二人さんに対し「感謝感謝」であります。どうかご無事で下山されますように・・・・http://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_1.gif
