griffin avenue’s blog

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吉田昌郎前所長に国民栄誉賞を!・・・・

東京電力福島第1原発事故で収束作業の陣頭指揮を執り、食道がん療養のため昨年12月に退任した吉田昌郎前所長が、復興をテーマに福島市で来月開かれる出版社主催のシンポジウムに、ビデオ出演することが24日分かった。
約30分にわたるビデオ映像で、吉田氏は危険を顧みず行動する部下たちを「地獄の中の菩薩」と感謝の念に堪えなかったことや、「原子炉の冷却作業をする人間は撤退できない」と死を覚悟していたことなどを生々しく明かしている。
吉田氏が事故直後の現場指揮官としての心情を一般に向けて詳しく語るのは初めて。 (共同)
東京新聞 TOKYO WEB 2012年7月24日 17時29分

吉田昌郎前所長は(過酷な現場で頑張っている部下たちのことを想い)、・・・・「地獄の中の菩薩」と感謝した・・・・と記事は伝えている。。

私たち国民からすると、それはそれで無論のことながら・・・・と、同時に、・・・・

指揮官として、最後まで心折れることなく、やり通してくれた吉田昌郎前所長に対しても、変わらぬ慈しみの情と深い感謝の気持ちを忘れるべきでない。。

なぜならば・・・・今の日本があるのも、変わらぬ生活が出来るのも、ひとえに、この方たちの献身的な奮闘があったればこそである。。

この人たちは・・・・ヒーロー・・・・である。。

いつの日か、「ハヤブサの帰還」のように映画化され、吉田昌郎前所長と、その指揮のもと最前線に赴いた方たちの奮闘ぶりを記録として残し、末長く労をねぎらって頂きたいものである。。

まずは政府を代表し野田総理は、この吉田昌郎前所長と今も最前線で戦う者たちに対し、「国民栄誉賞」や「文化勲章」を授与し、厚く労って頂きたい。。

そして、その一方で、事故発生当時、高圧的な姿勢により、現場の指揮を著しく乱したと批判の多い菅前総理には、・・・・「お呼びでないで賞」・・・・を進呈して頂きたい。。。http://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_7.gif