griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

民主党の責任を取らない体質・・・ここでも・・・

徳島県の飯泉知事は16日、定例記者会見で、北朝鮮弾道ミサイル発射に関する国からの情報提供が遅れたことを受け、今後、ミサイル発射など緊急事態が発生した場合、国からの情報提供がない場合でも、マスコミ報道を基に市町村へ情報提供をする考えを明らかにした。
飯泉知事は「国から都道府県、そして自治体という伝達システムで、国から情報をもらわない限り、県から情報が出せない」と現状での問題点を指摘した。
その上で、国からの確定情報ではないということと、情報源を明らかにして、マスコミ報道を基に各自治体に情報提供をすることを決めた。飯泉知事は「県民の安心、安全につながる情報提供はタイムリーにしていくべきだ」と説明した。 (2012年4月17日11時41分  読売新聞)

まぁこの問題は、実のところ、私も腹立たしくって腹立たしくってしょうがないところ。。

事前に予告されていたにも拘らず、このテイタラクだから、いきなりの場合なら・・・「どうしょもない」・・・

特に田中防衛大臣に至っては、申し訳ないが、先の国会答弁の一挙手一投足を見ていても、概ね予測が付いた。。

それ故今回のテイタラクは、国民の一人として、悔しくって、悔しくって、頭を引っ叩いてやりたい気持ちにさせられる。。

とは言うモノの、国民が騒ぎ過ぎることにより、かえって相手国を利する事になっては間尺に合わず、問題にしたき気持ちは山々だったが、あえてブログで批判するのを控えて来たところ。。

ふぅ~ストレス溜まる。。

だから今回の飯泉知事のように、そんな「どうしょもない政府」になり代り、「その役目をマスコミが務められないモノか」などという「トンデモ提案」が起きてしまうのである。。

おそらく飯泉知事としては、問題の核心である防衛大臣の罷免に躊躇する野田総理に業を煮やし、総理を激しく叱咤するつもりで、ワザと間接的な表現に替えて、自発的な決断を促したものと推察される。。

普通に考えても、弾道ミサイルなどの一分一秒を争う情報は、緊急地震速報などと同じように、携帯のネットワークで即座に流すのが当たり前。。

その他にも既存のありとあらゆるネットワークを使い、スピード感を以て国民を守る姿勢を見せて頂きたいもの。。

目下、政府の閣僚には、防衛相の他にも、自らの不祥事が発覚し、責任問題にまで発展している国土交通大臣のこともあり、・・・・

それらを任命した野田総理にも、当然、類が及ぶのは言うまでもないことである。。

ここまで来た以上、もはやジタバタせず、総理の口からキチンと事の経緯を説明され、国民に丁寧な謝罪をされた上で、政府の反省した様子が一目で国民に伝わるように、閣僚全員の「丸坊主」を即刻断行なさるべきと存ずる。。\_(-_- 彡