griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

2011.川崎大師「菊花展」の様子。。

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毎年、恒例となっている川崎大師「菊花展」でありますが、今年の様子を撮り置きしてる中から、遅ればせアップさせて頂きます。。

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七五三の月ということもあり、この日も親子で着飾った子供連れに何組も出会いました。しかしウィークデーの為か、一般の参拝客は残念ながらマバラでありました。。

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だもんで、この日は境内で開催している「菊花展」への立ち寄りも少ないと見え、菊の手入れをされている出品車や関係者の方々も、若干拍子抜けのご様子でありました。。

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夏の「風鈴市」などは凄い人出なんですけどねぇ、秋の「菊花展」は思ったほど人気ないですねぇ。。
確かに・・・ガーデニングというと、今日的には洋花が主流ですし、・・・仏花のイメージが先行する菊は今日的には敬遠される傾向なのかもしれません。。
菊を親しむという感覚が、昔より大幅に少なくなっていると感じられるのは大変残念なことです。。

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この日の会場には、一鉢一鉢丹精込めて育て上げられたと思しき渾身の作品が所狭しと展示されておりまして、ガーデニング好きな私からすると、普段のご苦労が偲ばれて、思わず感動島倉千代子でありました。。


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優れた作品を示す「受賞」の短冊が随所に張られています。。
育てる側からすれば、この短冊を頂くことにより、一年間の努力が報われるに違いありません。。
取り分け菊の盆栽を手掛けている人は、尚更そう思われると思います。。
それこそ私的には、参加者全員に漏れなく、何がしかの賞を差し上げたいくらいに思いました。。
というのも・・・実はその昔、私がまだ小さかったころの事でありますが、私の父もやってまして、だもんで多少のことは見聞きして知っています。。
菊の盆栽などは、全身全霊で心血注ぐ思いでやらないと?本当に良いと思われる物は出来ませんね。それは確かです。。
当会場で「優秀作品」を受賞された方々も、ご家族と、この一年間、満足な旅行らしきこともされていないと思います。。
それくらい菊に対し、心血を注がないと?本当に良いモノなどは出来ませんね。おそらく子供を育てる感覚と同じと思います。。
まったく以て、皆さん、大したもんであります。。。\_(-_- 彡