先日、東京の某所において、薄明光線(はくめいこうせん)なるものが現われた。。
通称「天使の梯子」とか「レンブラント光線」などと呼ばれているモノで、雲の切れ間から太陽光が射していて、辺りをスポットライトのように照らすものである。。
旧約聖書によれば、この光・・・天使が梯子として使用しているとされ、これで天上界と地上界を行き来しているのだそうだ。。
言われて見れば・・・なるほど、そんな風に見えなくもない。。
神々しくも美しい光・・・私も「天使の梯子」・・・好きである。。
残念なことに、この日の私の肉眼には、そうした天使たちの姿は見えなかった。。
その一方で、・・・この「天使の梯子」には、別なる側面があると指摘する人もいる。。
地震雲との関連性である。。
えぇ~~そぅなのぅ?・・・
因果関係は不明ながら、・・・気になる、といえば、気になる。。
幸いこの日は、そのような結び付きは感じられなかったが、・・・薄明光線・・・喜んでばかりではいられないらしい。。
ちなみに、国民に思いっ切り「ぬか喜び」させ、それが最高潮に達したと見るや否や、いきなり梯子を外してみせる民主党・・・
目下、国論を二分する大議論にまで発展したTPP加盟論争と、その行方・・・
そこでもまた見せるか・・・伝家のお家芸・・・
だが・・・いくら鍛えられた名人芸であっても・・・流石にこの「天使の梯子」までは・・・外せないだろう?・・・
そんな不埒なマネを続けていれば、・・・いずれ何時か神様がバチを当てなさること請け合い・・・
どうだ、思い知ったか!・・・
とまぁ、そんなことを想いつつ・・・この不思議なる光景を見つめていたという次第・・・