「皇帝ダリア」開花。。
我が家の「皇帝ダリア」が開花しました。。
現在、3つ~4つ先行して咲き始めたところでありますが、蕾的にはあと14~15個は残ってまして、今から楽しみであります。。
「皇帝ダリア」というのは「孟宗竹」のように、やたら高く伸びる植物でして、現在のところ、3m近くにまでなってます。。
ちなみに、この「皇帝ダリア」ですが、我が家の在住は二年目です。。
冬の寒さには耐えられませんので、一端は枯れますので、我が家の場合は、地上から50cmぐらいのとこで、上部を切り倒します。。
でも春以降に、再び見事な大復活を遂げ、ここまで成長し、再び見事な花を付けるのですから、かなりガッツが感じられる花だということは・・・間違いありません。。
それにしても・・・二年目にして、この頭(ズ)の高さですからねぇ。・・・来年は、いったいどうなっちゃうんでしょ・・・^^
3m超えも有るかもしれません。。
そこまで行くと、流石に、オイオイですねぇ。。(ーー;)
この写真も見上げるようにして撮影しました。来年はズームで引っ張るしかないかも?・・・・
本来なら、そうしたダリア全体をお見せしたいところですが、背景にプライベートな情報も含まれますので、今回は控えさせて頂くことにしました。。(^^ゞ
それにしても、この季節、・・・世間は・・・天高く馬肥ゆる秋・・・でありますが、・・・
このダリア・・・兎に角、物干しざおのように、天高く、ヒョロッと伸びますので、風が吹く度に支柱がグラグラと揺れまして、いつか折れるんじゃないかと?・・・気を揉まされます。。
だもんで、・・・我が家では、庭の「皇帝」に敬意を表し、特別の支柱を添えて、厳重にサポート申し上げております。。^^
そんな「皇帝ダリア」でありますが、ご覧の通り、優雅な視線を下界に送っておられます。。
どうも「ヒマワリ」などの種と違い、この花には下を向いて咲くクセがあるようでして、背丈もある関係で、どうしても見下ろされる感じになってしまいます。。
ご近所のを見ても、どれも皆そうでありましたから、・・・多分この花はそういう事なのでしょう。。
もっと「皇帝」らしく胸を張ってもらいたい気持ちもありますが、奥ゆかしさが偲ばれる花なのであります。。
とまぁ、この「皇帝ダリア」・・・ただならぬ「品格」を備えている花であることは間違いなく、・・・
実に見上げたモンなのであります。。。