griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

TPPに異論噴出。与党内でも真っ二つ。。

野田首相が環太平洋経済連携協定(TPP)交渉について、参加表明の意向を固めたのは産業界の国際競争力強化により、経済成長を促す狙いがあるが、慎重論の根強い政府・与党内に深刻な対立を生む可能性もはらんでいる。
首相にとっては、意見集約に向け、指導力が問われることになりそうだ。
TPPを巡っては、反対する民主党議員らで作る議員連盟「TPPを慎重に考える会」(会長=山田正彦前農相)が署名活動を続けている。政府に交渉不参加を表明するよう求める内容で、8日現在で、署名に応じた国会議員の数は180人に上り、大半が民主党議員だという。
山田氏は署名が200人を超えた段階で、政府に提出する考えだ。また、同議連として近く、大規模なTPP反対決起集会を開くことも検討しており、議連の役員は「不退転の決意で戦っていく」と述べ、推進派の説得には応じない考えを強調している。 (2011年10月9日14時05分  読売新聞)

この件では、あの前原も推進派の先鋒らしいが・・・これほどの薄っぺらな男だったとは・・・情けない。。

まぁっ、八ッ場ダムの判断ミス然り、繰り返される脇の甘さ然り、最近の前原は、何処から斬っても「まったく以て、使い物にならん」・・・

TPPが日本の為になるだの・・・凡そ考え違いもはなはだしい。。

これにより「売国奴」とされても・・・一切の弁明は許されない。。

その昔、小泉さんの時代、・・・郵政民営化に反対して、あらぬ売国奴呼ばわりする勢力がいたが、私から見たらトンデモナイことだと感じていた。。

コイツらに比べたら・・・小泉さんの判断は、極めて可愛いモンである。・・・というよりも、甚だ失礼な話といえる。。

菅前総理などは、政権末期に、あれほど国民から反対の強かった朝鮮学校の授業料無償化を強行決断するなど、最後の最後まで国民に迷惑を掛け、「最後っ屁」を噛まして去っていったのである。。

菅内閣は、それほどの稀に見ぬ最低内閣であったが、考えて見れば、民主党という政党自体が、相変わらず以て、国民無視も甚だしい最悪政党なのだということが・・・あの件でも改めて良く分かった。。

こういうことを臆面もなくやるから・・・やっぱ民主党はなぁ・・・と言われちゃうのである。。

今回の件にしても・・・正にそうである。。

TPPについては、国民の意見も、ほぼ真っ二つに分かれている状況にあるのだから、慎重が上にも慎重に議論し、間違っても軽々に結論を急ぐ話ではない。誰もが分かってることである。。

結論が付かなければ、保留しておけばいいのである。塩漬けにしておけばいいのである。。

昔から・・・「慌てる乞食は貰いが少ない」・・・と言うではないか・・・

加盟諸外国の様子をつぶさに見ながら・・・日本はシンガリで判断すべきである。その件で条件が悪くなるなら、直ちにケツを捲くれば良い!・・・

それを、族議員らの言いなりになってるのか?、はたまた役人らの「ちょうちん持ち」までなり下がったのか・・・

野田総理は、ここに来て俄かに結論を急ごうとしておられる。・・・まったく冗談じゃない!・・・「恥を知れ」と言いたい。。

こういう重大事項の判断は、本来は国民投票にかけるなどして・・・国民の意思をしっかり確認すべき事案である。TPPはその位の重き判断となろう。。

野田総理も、小泉さんがなさったことに倣い、TPP加入の是非を問う目的で、衆議院を解散するなどし、直接、国民に信を問う行動に出られたらどうか・・・

重ねて野田総理に申し上げたい・・・間違っても勝手なマネはするなよ!・・・と。。
そして、直ちに解散し、国民の是非を聞け!・・・http://webryblog.biglobe.ne.jp/images/manage/emoji/hdeco/hdeco007.gif http://webryblog.biglobe.ne.jp/images/manage/emoji/hdeco/hdeco007.gif