griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

ロックハート城。。

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先日のこと。我が家の奥さんより、突然のOfferがありまして、急遽、上州を車で「ぶらり旅」して来たという訳です。。
最初に訪れた先が、群馬の高山村というところにあります「ロックハート城」でありました。。
この城はレプリカではありませんで、スコットランドから移築してきた正真正銘の本物の城であります。。
城の主ですが、あちらでは名家の誉れ高い「ロックハート家」が所有管理しておられました。。
それを細かく解体して、小分けされた各パーツを、当時ソビエトの大統領だったゴルバチョフ氏のご配慮により、シベリア鉄道を経由することができ、遥か遠き日本まで運び込むことが可能になったのであります。。

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実物は、写真以上に重厚に作られておりまして、一つ一つ手抜きのない造りやパーツの見事さに驚かされるます。まるで見る者を中世に誘ってくれるようです。。

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実は・・・こちらが再建されてから、既に多くのCMやドラマの舞台として、広く活用されておりまして、その数たるや、毎年60本以上に及ぶとのことであります。。
私たちの行ったその日も、日本テレビによる「(嵐らの務める)某番組」の収録が進められている最中にありまして、敷地内の至る所に撮影機材やスタッフが配置され、本番に向けてさながらのピリピリムードに包まれておりました。。
そんな中でありますので・・・一般者がジックリと城の中を見学したいと望んでも、「そうはさせない」というか、「させてもらえそうにない」という雰囲気がアリアリでありまして、私たちも内心「参ったなぁ」と思ってしまったところであります。。


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ではありますが、私らは別にアイドルの「おっかけ」として来た訳では有りませんし、たまたま知らずして「ロケ日」に居合わせてしまった・・・それだけの事であります。。
だもんですから、スタッフの責任者に、その辺の事情を話し城の中を見学する了承を貰いました。。
という訳で、城内を見学させてもらうことが出来た・・・という訳であります。。
実際、イザッ中に入って見ますと、そこは外と同じように、至る所に撮影機材が散乱していまして、間もなくの本番に備えて皆さん準備に余念がない様子でありました。。
そのせいでしょうか、どことなくピリピリ感が漂っておりまして、私たちに「早くしてくれねぇかな」・・・という関係者らの無言の視線を感じ、早々と外のガーデンへ引き上げたという次第であります。。
もっとも城内の部屋は、現在、その殆どがブランド品や小物を置くショップスペースに活かされておりまして、取りたてて見るべき部屋は然程多くありませんでした。。

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印象に残った部屋が幾つかありますが、その一つに、以前のロケスタッフらによる記念撮影をしたと見られる写真が飾る部屋がありました。。
そこにはテレ朝の人気番組となってる「相棒」もありまして、あの右京さんらも、ここに来てたんだなぁ、知っておれば・・・遠目にも、お会いしたかった・・・
などと・・思わず独り言を言ってしまった私なのであります。(ミーハーですねぇ) ↓

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いずれにせよ。今回は知らなかったとはいえ、随分とエライ日に来てしまったものであります。。
次回また訪れるのは、はたして何時のことか分かりませんが、少なくとも次回は、こうならないように・・・予め良く調べた上で参らねば・・・と心に思った次第であります。。。\_(-_- 彡