これはタカサゴユリと言いまして、台湾原産の帰化植物とされ、関東南部の当地では、毎年、お盆を挟むこの時期に良く咲いています。。
花はテッポウユリに似ていまして、百合らしい清楚な姿を見ると、何やらホッとするものを感じますね。。
当然、仏壇用の切り花としても使えますが、この種は、水揚げが悪く、やたら花が痛み易いのが難点で、我が家では積極的に使うことはありません。。
それ故、お盆用として飾るユリの花は、花屋さんから小菊などと一緒に纏めて購入しています。。
今年は「カサブランカ」を買いました。。
私の印象としては、タカサゴより、カサブランカの方が見た目的にも遥かに立派に見えますし、切り花としての花持ちも良いので・・・そうしております。。
このタカサゴユリですが・・・・もともとが野生種だけあって、繁殖力は極めて旺盛です。種がこぼれるのか?・・・辺りには、次々と新芽が吹いて来ます。。
それ故、余分なものは、気がつくたびに抜くようにしないと、仕舞いにはエライことになり兼ねません。。
今年、そのタカサゴユリによじ登って脱皮をしたセミを見つけました。・・・これです。。^^
毎年、お盆を過ぎる頃に、海ではクラゲも出て来て秋風も吹き出すものです。。
難渋してた連日の猛暑も、このところの予報によれば、今日で一応は一段落らしく、明日から暫くは、涼しい日が続くとの予報でありますが、・・・
しかしながら、外には未だ赤トンボも飛んでませんし、本格的な秋を迎えるまでには、・・・まだまだ、もう一山、二山を越さねばならぬような気が致します。。。\_(-_- 彡