米国政府が、福島県南相馬市の農家が出荷した肉用牛から放射性セシウムが検出された問題で、日本政府に対し「報道発表前に説明がなかった」と抗議していたことが分かった。複数の日本政府関係者が１３日、明らかにした。
抗議は１２日夜、都内で行われた福島第１原発事故に関する両政府の合同調整会議で示された。米側座長の米原子力規制委員会（ＮＲＣ）幹部のチャールズ・カスト氏が「日本政府は出荷停止していない食料は安全だと説明したが、今回のような事態が起きた」と不快感を示し「日本にも米国民がいる。しっかり連絡をしてほしい」と強調した。（共同） 東京新聞 TOKYO WEB 2011年7月13日 18時13分
＞「日本にも米国民がいる。しっかり連絡をしてほしい」・・・・そりゃそうだね。ごもっとも・・・
BSE問題では、あれほど全頭検査をしろ！・・・って、高飛車に言い続けて来た日本政府である。。
アメリカとしては、牛肉と聞くと、・・・日本に対して、腹に一物も、二物もお有りなのだろう。。
おそらく・・・言いたいことは・・・山ほど有るに違いない。。
ではあると思うが、・・・放射線の内部被ばくの全頭検査は、残念ながら今の体制では難しいと考えられる為、今後、検査の為のハード、ソフト、両面の体制がキチンと整うまでは、消費者の安全を担保する為に、福島産牛肉の出荷停止に踏み切らざるを得ないと思う。。
お気の毒であるが・・・当面の処置として仕方がないのではなかろうか・・・その様に感じられるところ。。
その上で、福島産牛肉の信頼回復の為に、一刻も早く全頭検査への工程を示し、実施に移して頂きたい。。
そしてその間、農家の方々には、生活への不安を和らげる意味で、政府として最低限の生活補償はするしかない。。
その為にも、あのスッカラでは、明らかにどうしょもなく、国家国民の幸せの為に、一刻も早く辞めて頂きたいと、重ねて重ねて要望する。。。＼_(-_- 彡
