griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

鎌倉アジサイ巡り。・・・①明月院。

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先日の梅雨の晴れ間に、家族を連れて鎌倉の「アジサイ巡り」をして来ました。。
順路的には、定番の明月院から始まって、続く、東慶寺報国寺、そして、極楽寺成就院長谷寺という順番で巡った次第です。。
これより順次アップして参りますが、上の写真は、最初に訪れた明月院の山門への登り階段付近です。。
この日はご覧の通り、通路も何処もラッシュ状態。・・・一面が、人、人、人で「ごった返し」しておりました。。

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明月院アジサイは、数の多さという点では他の寺を圧倒していますが、基本的に青や白というアジサイが主で、そこには華やかさは微塵にも有りません。。
お寺さんらしいと言えば、らしいに違いありませんが、寂しい景観です。。
そこに少々物足りなさを感じる私ですが、・・・外国人観光客(特に白人)という視点で見ると、・・・この日、訪れた寺の中では、一番多く来ておられました。。
おそらく、ガーデニングとして捉えるアジサイか、日本の侘、寂を感じながら眺めるアジサイかで、・・・見方は大きく変わるものと思われます。。

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明月院アジサイに、日本の、侘、寂を見る外国人が多いように感じました。。
二番目の写真ですが、明月院の「方丈」と、その表側に後付けで作られた枯山水式の庭園が人目を引いてます。。
史跡の庭園は「方丈」の裏手、山側にあります。この日は混んでいたので、敢えて見ませんでした。。

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それにしても、鎌倉という土地は、辺りを山に囲まれているセイなのでしょうか、・・・私の住むとこよりは、季節的に、一週間ないし、二週間の遅れを感じました。。
同じ関東南部の地にありながら、ここのサツキが未だ満開だったのには驚きました。。
その景観をアジサイとのコントラストで見たとき、何処となく違和感を覚えたのは事実としてあります。。

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この開山堂ですが、詳しい考証は良く知りません。ただ古く趣のある建物でありました。。(^^ゞ
ちなみにアジサイは昔から七変化などと言われて来ましたが、ここのアジサイを見る限り、交配は然程進んでおりません。静まり返った山里という印象です。。

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青色が目にしみます。。。(^^ゞ