4月に自宅で覚せい剤を使用したなどとして覚せい剤取締法違反の罪に問われた無職高島一泰被告(38)=福島県二本松市=の初公判が1日、福島地裁であり、加藤亮裁判官が被告人質問で「いつになったら社会貢献するの。(事件当時)死ぬつもりだったと言ったけど、もう少し社会貢献してから死んでくださいよ」と発言した。
高島被告は起訴内容を認め、検察側が懲役3年6月を求刑。公判は約1時間で即日結審した。判決は8日の予定。
被告人質問で加藤裁判官は約15分間、覚せい剤の常習性や出所した場合の受け入れ態勢などをめぐって被告と“議論”。 2011/06/01 19:02 【共同通信】
「死のうか」・・・と思い詰めたくらいだから、・・・被告は多分「ヤク中」なんだろう。。
それに対し、>もう少し社会貢献してから “ 死んでくださいよ!”・・・・って、投げかけたこの裁判官・・・http://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_5.gif
一見、暖かそうでもあり、そうでなさそうでもあり・・・と真意のほどは不明。。
額面的に取るか、裏に秘めた本音を読み取るか・・・2ch的に考えれば、もっと過激に考えたい場面だが、いずれにせよ。・・・死ぬ気でやる社会貢献って、なんだよ?・・・どういう意味だよ?・・・と、発言の真意を疑う見方も当然出て来る。。
前後の意味も当然考慮せねばならないが、であっても、裁判官という立場で、“ 死んでくださいよ!”・・・は無いと思う。。
そんななか、昨日、原発の現場作業に従事する東電の2社員が、年間限度枠の2倍を超えて被ばくをしていたことが判明した。。
そうなった背景には、言うまでもなく、菅総理による東電社員への 「撤退は許さん」発言があり、海江田による東京都のハイパーレスキュー隊への激しい恫喝があったりと、関係者へ過酷な労働を強いて来た政府の方針と無縁でないことは・・・誰の目にも明らか。。
まぁ、・・・状況が状況なれば・・・という感もなくはないが、・・・であったにせよ、報道内容が事実とすれば、やはり「由々しきこと」と言わざるを得ない。。
今後、原発が、無事「冷温停止」に至れば、・・・この両名は直ちに頭を丸め、全国を托鉢されるのが適当と思われる。。
今回、福島地裁の裁判官が被告に語ったとされる「もう少し社会貢献してから “ 死んでくださいよ!”」・・・という発言も・・・穿った見方をすれば、・・・
場所が福島だけに、「死ぬ覚悟があるなら、いっそ、その命を原発の復旧に捧げてはどうか」・・・と、・・・裁判官自らが、暗に被告に水を向けている風にも受け取れ、・・・オイオイ・・・という気がしなくもない。。
はたして言葉の真意が何処にあったのか分からないが・・・菅や海江田らと同様に、この裁判官にしても、己の立場を弁えぬ言葉の軽さみたいなものが感じられたのは・・・確か。。
しかも、そこには「何処とない冷たさ」が漂っていて、梅雨寒のような「肌寒さ」を感じてしまった。。。http://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_3.gif