小麦粉やパンの大手メーカーによる値上げの動きが相次いでいる。
小麦の国際価格高騰の影響で、政府の輸入小麦の売り渡し価格が４月から平均１８％引き上げられたことが主な要因だ。
製粉２位の日本製粉は２７日、家庭用の小麦粉や天ぷら粉などを７月１日出荷分から値上げすると発表した。家庭用の計８１品目が対象で、値上げ率は小麦粉が約３～７％、天ぷら粉などが約２～５％。
小麦粉は、業界最大手の日清製粉グループや業界３位の昭和産業も７月１日からの値上げを決めており、大手３社がそろって値上げする。
一方、「パスコ」ブランドを展開する製パン２位の敷島製パンと同３位のフジパンも２７日、７月からの値上げを発表した。すでに値上げを決めた最大手の山崎製パンに追随する。
敷島製パンは主力の約１６０製品を平均約７％、フジパンは、主力数十品目を平均５～６％、それぞれ引き上げる。 （2011年5月28日10時02分 読売新聞）
ゲゲッ・・・
山パンの決定に続き・・・またもや、パンの値上げとな？・・・う～む。。
予想されていた流れとはいえ、イザ値上げとなると、パン好きの私に取っては・・・やはり痛い。。
ちなみに、小麦とか、油脂とかの値上げとなると、パンのみならず、広範囲に影響するので辛い。。
今後は、あっちでも、こっちでもと、追随する値上げがラッシュのように続くだろ。。
已む得ないとはいえ、小麦の値上げは、ただでさえ苦しい庶民の家計を、モロに直撃する。益々以て、暮らしづらくなるのは明白。。(T。T)
そこにダメを押すように、よもやの「増税」までされたら、・・・庶民の暮らしは、いよいよ以て、万事休すとなる。。
三度の飯を二度に減らしても、暮らしが立ち行かない・・・・
言うまでもないことながら、増税の前には、「出費をトコトンまで削れ」である・・・バラマキなど、もってのほか！・・・直ちに止めろ！・・・といいたい。。
そして、議員を含め国と地方の公務員を半減させ、その他あらゆる経費を鼻血も出ないまでに、削って、削って、削り捲くって、徹底的に削減を済ませたその先の・・・「増税議論」でなくてはならない。。
その為に生じる少々の「行政サービス」低下でも・・・私は文句は言わない。。
それでなくても、今後は益々の「値上げラッシュ」が予想されており、・・・暮らしへのダメージは計り知れなく大きい。。
そうした中にあれば、せめて増税は、絶対に、絶対に、止めてもらいたい！・・・と、繰り返し声を大にして言う。。
止めて頂きたい、、、
