東京都立川市の「日月警備保障立川営業所」から現金約６億円が強奪された事件で、防犯カメラの映像を詳しく解析した結果、犯行車両は白っぽいセダンとみられることが２０日、捜査関係者への取材で分かった。
警視庁立川署捜査本部は車種の特定を進めるとともに、周辺地域に範囲を広げて防犯カメラの映像や目撃情報を収集。通行車両などを詳しく調べ、事件前後の犯人の足取りを追っている。
また、押し入った２人組の男に襲われて重傷を負った男性警備員（３６）が捜査本部の事情聴取に「知らない男だった」と説明していることも判明。警備員は全治２カ月で一時、集中治療室に入っていたが、現在は回復に向かっているという。
捜査関係者によると、営業所の外壁の防犯カメラには、１２日午前３時５分ごろ、営業所前を通過して付近の路上に車が止まる様子が写っており、犯人が乗り付けた車とみられている。
映像が暗く不鮮明だったため、当初はミニバンタイプの乗用車とみられていたが、詳しく解析したところ、角張った車体の白っぽいセダンとみられることが判明した。（共同）
東京新聞 TOKYO WEB 2011年5月21日 02時02分
5月12日に発生してから、早くも9日が経とうとしている中にあって、未だ操作は防犯カメラの映像解析レベル・・・
なにやら操作が遅れている感じがして・・・気掛かりである。。
はなから内部事情に詳しい者の犯行と高をくくっていた？・・・などということはないのか・・・
それとも震災による手薄が影響しているのか・・・
荒手の手口を考えると、日本人と外国人の複合的な事件も考えられる。。
気が付いたら・・・「国外逃亡されていました」・・・などということの無いようにして頂きたい。。
立川署捜査陣の更なる奮起が望まれる。。。(v_v)
