griffin avenue’s blog

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仙谷由人、所得税増税論をブチ上げる。。

仙谷由人官房副長官は24日、東日本大震災の復旧・復興財源に関し、期間を限定した所得税増税が望ましいとの考えを示した。甚大な災害規模を念頭に「何らかの税の形で拠出していただくことが必要だ。期間限定で所得に対する税の上乗せが望ましい」と述べた。
同時に「所得税であれ、消費税であれ、法人税であれ、税金の払える人が少しずつ支え合うという考え方が重要だ」と指摘。与党内に増税反対論が根強い状況については「与党(の一員)である限り、そう主張する方は財源について別の提案をしないといけない」と述べ、財源確保に関する具体的な対案の提示を求めた。
被災地視察に訪れた宮城県亘理町で記者団の質問に答えた。
東京新聞 TOKYO WEB 2011年4月24日 13時06分

仙谷由人・・・この方は、相変わらずの「ひねくれ根性」が鼻に付く。。

取れるところから取るというなら、誰よりもまず、税金を誤魔化して来た鳩山や小沢など、まずは身内から取れ!・・・それが筋だろう。。

あれほど社会を騒然とさせた中国漁船との衝突事件についても、未だ反省のハの字もない様子。。

一体、な~に考えてお出でだか・・・

今回も、いきなり持ち上がる増税論議といい、この人の感覚は、いつも唐突で何処かネジが緩んでる。。

こういうことを言うから、国民はムカッ腹が立つのである。。

彼の発言は、財務省の「腰ぎんちゃく」か、「ちょうちん持ち」そのものである。。

なにが政治主導だ、・・・笑止。。

こういう場合、増税よりも、まずはトコトン歳出を減らすことが、イの一番でなくてはならない。。

民主党は、先の衆議院選挙において、省庁内にある大量のムダや、埋蔵金を炙り出し、それを財源に充てると公約し、国民の信任を得たのである。是非とも、そこから捻出してもらいたい。。

その為にも、まず自身が率先垂範で身を切る覚悟を示すのは当然であり、国会議員の定数削減を直ちにやってもらいたい。時代の流れを考えれば、国会議員の定数は、今の半分以下で十分である。。

審議中に居眠りこいてる不埒な国会議員などは、どういう立場にいるものであれ、真っ先に斬り捨てて当然だ。。

その様な者は「人糞製造機」に他ならず、国会議員として雇うのは税金の無駄である。。

企業のリストラと同じで、人員が減れば、・・・大変だ、大変だ、・・・と、誰もが口をそろえて言うが、いなけりゃ、いないなりに、企業も世の中も何とかなるものである。。

その為にも、政治家がまず手本を示し、その返す刀で公務員削減に斬り込んで頂きたい。。

増税論議そうした全ての歳出削減努力が済んで、一切の万策尽きてから、初めて考えれば良い。。
国民の血税を使う以上、例え被災地の「復興財源」であっても、慎重に議論されるのは当然のことである。安易に考えるべきではない。。

こんな経済状況下に有りながら、降って湧いたように、いきなりの増税議論が持ち上がること自体が不気味であり、誰が「言い出しっぺ」なのか、世間に公表しろ!・・・

しかも取れそうなとこから取るという姑息さ、法の下の平等を謳う憲法の理念を著しく汚すものである。。

目下のところ、マスコミを通して聞こえて来るのは、何兆円という復興費の総枠ばかりであり、昔から額から入ると?ロクな結果を生まない。。

可笑しな利権を生むことがないように、用意周到にしてクリーンな計画を目指して欲しい。。

その意味でも、増税ありきではダメだ。他の手を探すべきである。。。\_(-_- 彡