倒産した企業などの未払い賃金を立て替える国の「未払賃金立替払制度」 を悪用し約２８５０万円をだまし取ったとして、神奈川県警は２５日、東京都大田区、 自称タクシー運転手、小西裕容疑者（５０）ら男女計６人を詐欺容疑で逮捕した。県警は同日、東京や神奈川、北海道などの関係先を捜索。他にも右翼団体幹部 の男（６３）ら８人の逮捕状を取り、行方を追っている。
逮捕容疑は０９年３月ごろ、休眠状態の大田区の解体会社を計画的に倒産させ、従業員が勤務していたように偽り、同制度に基づき独立行政法人「労働者健康福 祉機構」（川崎市）に１７人分の未払い賃金の立て替えを申請。同５月に計約２８５０万円を詐取したとしている。小西容疑者は容疑を否認しているという。
同制度は、未払い賃金や退職金の８割を国が立て替えて支払う制度。０９年度の支払総額は３３３億９１００万円（前年度比３４．５％増）。 毎日新聞 毎日jp 2011年1月25日 11時38分 更新：1月25日 12時47分
新銀行東京の時も問題になったが、何時の時代も、人の善意を逆手に取る奴は出て来るもの。。
油断のならない世の中だ。。
制度の持つ社会的使命を果たそうとすれば・・・するほど、この種のリスクは高まる。。
制度発足当時は拍手喝さいで送っておいて、コゲ付けば、手のひらを返してのボロカス扱い。。
私も過去に何度も梯子を外された経験を持つが・・・あれは人間不信になる。。
コゲ付かせるのは確かに良くないことながら・・・といいつつも、ボロカスを言うヤツに、「ならば、お前がやって見せろよ！」・・・って言っても・・・おそらく沈黙・・・
世の中そんなもんである。。
まっ、そういうことも織り込んだ上で決断し、あとは腹を括って進むしかない。それがＭＡＮＤＯＭだ。。＼_(-_- 彡
