文具券や音楽ギフトカードなど、使用が停止され、近く払い戻しもできなくなる金券が相次いでいる。
ネット通販の普及や贈答需要の減少に加え、未使用券の払い戻しに最短60日の期限を設けることを認めた法律が4月に施行されたことが背景にある。払戻期限が過ぎれば券が「紙切れ」になってしまうため、消費者への周知が課題になりそうだ。
4月以降、全国の財務局に払戻期限の届け出があったのは89件。中には、CDなど音楽関連商品を購入できる「音楽ギフトカード」、生花店で利用できる「花とみどりのギフト券」(有効期限のない券のみ)がある。入学・卒業祝いに贈られることが多い「全国共通文具券」は、期限付きの券も含めて10月に発行を停止していて、発行元が年明けに払戻期間を届け出る。 (2010年12月24日03時08分 読売新聞)
う~む。今や何でもカードの時世。チャージしておけば・・何時でも使える時代。。
こうしたギフト券を使ってもポイントが付く訳でなし、贈答用としての使命が薄れたら・・・終わりである。。
世の中の変化につれ、また一つ時代にそぐわなくなったものが消えてゆく・・・とまぁ。そういう恰好だろうか・・・
しかも印刷技術が格段に進み・・今や紙幣でさえ油断のならない世の中・・・
金券ショップで偽造券が換金されるリスクを考えれば・・・減らしてゆく流れは適当だと思う。。
いずれにせよ。タンスの肥やしにならないよう、未使用券が有るか無いか、急いでチェックされた方が良い。。
私もバスカードの廃止では未使用カードを何枚も無駄にした。。(T。T)
すべて処理したつもりでも、頂き物の場合は閉まっておいた場所が、別だったりするケースが多く、ふとしたことから後で見つかると?・・・ついムカついてしまう。。
そうした事のないように、兎も角も、一刻も早く使うなり、換金するなりを急がれた方が良いとお勧めする。使えなくなったら、記事が示す通り・・・まさに「紙切れ」でしかない。。
ちなみに、うちの息子が遥かまだ幼稚園のころ、私の誕生日に贈り物としてくれたプレミアム「肩叩き券」がある。こうした券はプレミアムだから、期限に関係なく大事にしたい。。http://webryblog.biglobe.ne.jp/images/manage/emoji/deka/deka_03_tengu.gif