griffin avenue’s blog

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かみつき猿に見学者が殺到?・・・

静岡県三島市内の民家で10日に捕獲された「かみつきザル」とみられるサルが、今後飼育されることになった同市の観光施設「楽寿園」で14日、それまで入れられていた捕獲用の小さなオリから大きなオリに移された。
8月下旬から同市など県東部の住宅街などに出没し、100人以上の人を襲ったとみられるサルで、オリの周囲には多くの人が訪れ、「意外とかわいい顔をしている」などと言葉を交わしていた。
サルが移されたのは、リスザルを飼育していた約6畳分の広さのオリ。同園によると、サルは捕獲された直後はうずくまっている状態が多かったが、最近は毛づくろいをしたり顔を上げて動いたりし、エサの果物も残さず食べているという。
同園は今後、県に飼育許可を申請する。
市農政課によると、サルは外見上の特徴からメスの可能性が高いという。
(2010年10月15日08時50分  読売新聞)

>オリの周囲には多くの人が訪れ、「意外とかわいい顔をしている」などと言葉を交わしていた・・・

私などからすると・・・何でこんなモノを生かしておくのか?・・・という素朴な疑問も湧いてくるが、・・・興味本位から、世間をパニックに陥れたカリスマ的「悪党猿」とは如何なるものか?・・・一目見たいと訪れる向きも多いのだろう。。

檻の中にいればこそ、余裕かましていられるが、万が一逃げ出したら、再び大変なことになる。。

本来、犠牲者のことを考えれば?・・・飼育するなどは「不謹慎極まりない」行為であり・・・アホ抜かせ!・・・と言いたくなるものだ。。

捕獲の際、市に寄せられた「猿を殺さない」でという無責任な嘆願に対し・・・「なら、お前が飼え!」・・・と、ビシッと言ったものがいたのか、どうか?・・・どこにも報じられていない。。

どうしても、この猿を飼育するというなら、今度また犠牲を出したら、誰がどう責任を負うのか?・・・市民が納得できる内容で、明確に決めておいて貰いたい。。

私は、こうしたことがキチンとなされないのも、日本人が堕落した一面だと思っている。。

困ったモンである。。。\_(-_- 彡