griffin avenue’s blog

Boys be ambitious! Girls be unbalance? (^-^) 鳴かぬなら踊って見せよ。ホトトギス!

生き埋め犬の飼い主現る。。

富山市の運河岸で犬が埋められ見つかった事件で、飼い主が富山中央署に名乗り出て、犬を引き取ったことが11日、分かった。
同署によると、現場から約1キロ離れた同市下新北町に住む男性(73)が11日午前9時ごろ、テレビのニュースを見て署に連絡した。
男性が9日午前6時半ごろ、散歩させようとしたところ、犬小屋からいなくなっていることに気付いた。鎖につないだ首輪が外れていた。生後約10年の雄の秋田犬という。
犬は9日午後2時ごろ、同市興人町の運河岸の斜面で、大量の土をかけられ顔だけ出した状態で、鳴いているところを見つかった。
同署は動物愛護法違反容疑で調べている。 (共同) 
東京新聞 TOKYO WEB 2010年10月11日 23時43分


9日に発見された富山の「生き埋め犬」が、ようやく救助され安堵していたが、つづいて元々の飼い主まで見つかったとの報。・・・誠に喜ばしきことである。。

最初に「生き埋め犬」のニュースを見た時、私も怒りから「はらわた」が煮えくり返る思いだった。。

近年、己の住処を離れ、人里に下りて来ては、危害を与えるクマや猿のニュースが多くなり、嘆かわしさを感じさせていたが、それら害獣の類とは異なり、犬は人間にとって掛け替えのない友人であり、愛すべき伴侶であったハズ・・・・

にも拘らず、どうしてこんな酷いことが出来てしまうのか・・・犯人は相当に屈折した感情の者と見る。。

今や世の中は、至る所に「モラルハザート」が進んでしまった。その波は、腐った政権、腐った検察などなど、この国の中枢にまで波及している。。

まったく嘆かわしい限りだが、そんな世の中だから、こんな事も平気で出来てしまうのだろう。。

多分、この犯人も、そうした社会の残渣 なのかもしれない。う~む。。(v_v)