28日午後2時頃、福岡県那珂川町埋金の山中で、近くの同県春日市職員大久保義盛さん(52)から妻(48)に「ハチに刺された」と電話があった。大久保さんは帰宅後に倒れ、病院に運ばれたが死亡した。県警筑紫野署の発表によると、大久保さんは腹、両足など数か所にハチに刺されたような跡があり、同署はショック死とみて調べている。自宅から東に約620メートル離れた小屋に向かっていたという。
(2010年8月28日21時55分 読売新聞)
ようやく暑い夏が終わりに近づいたと思ったら・・・今度はスズメバチの季節である。怖いねぇ。。
私も子供の頃、足長バチや、クマンバチに刺された経験がある。。
当時は民間療法として広く知られていたオシッコを塗って対処した。。
今思えば、効果のほどは気休め程度だったと覚えている。。
それでも、みな元気に育っているのだから、当時の子供たちは、今よりも遥かにタフだったと思う。。
今の子供たちは、そもそも引っぱ叩かれたこともないだろうし、甘やかされ放題?に育ってるから、アクシデントへの備えがまるでない。。
さりながら・・・アナフィラキシーショック・・・やはりこれはデンジャレス。。
子供の頃は、その存在を知らないでいただけに、別段、気にならなかったが、今、こうして知ってみると、ハチの恐ろしさを改めて認識する。。
ハチを侮るのは本当に危険だ。。
特に・・これからの季節、スズメバチの巣作りも活発化しようから、公園散歩など、十分に気を付けないといけないと感じた。。
巣の近くには、大概、斥候が飛んでるから・・・ヤツラに見つかったら、早めに撤収を心掛けたい。。
我が家では、昨年、効果があった飛距離の長い「アースジェット」を、今年もまた手元に置き、突然の襲撃への備えとしたい。来たら、これを噴射し返り討ちする。。