青森署の留置場に拘置中の青森市金沢4、無職倉内康全被告(33)(建造物侵入罪で起訴済み)が窓から逃走した事件で、県警が当初故障とみていた窓の鉄格子の鍵は、留置担当者が施錠の仕組みを理解していないために無施錠のまま放置されていたことが、その後の調べで分かった。手動で施錠が必要なのに、手動であることや施錠方法が署内で周知されていなかったといい、無施錠の状態が続いていた。県警留置管理課は当初、鉄格子は閉めれば自動で鍵がかかる仕組みで、逃走した時は故障で無施錠だった可能性があるとした。しかし業者が確認すると実際には手動式で、手順通り閉めると鍵は正常にかかった。同署の留置担当者の多くは鉄格子が閉まっていれば施錠されている自動式だと思い込み、施錠の手順も周知されていなかった。一部の署員は無施錠であることに気づいていたというが、署として原因の究明や対策は取っておらず、逃走した窓のほか同仕様の数か所の鉄格子も無施錠だった。無施錠となった時期や理由について、同課は「調査中」としている。また、施錠の手順が周知されていなかった経緯も調べている。 (2010年8月25日16時01分 読売新聞)
慢性的な鍵の掛け忘れ?・・・オイオイ・・・勘弁してくれよ~!・・・http://webryblog.biglobe.ne.jp/images/manage/emoji/deka/deka_03_taihen.gif
これじゃあ、囚人に対し・・・ほれっ、逃げろ!・・・って、そそのかしているも同じこと。。
脱走した囚人は、無論、悪いに決まってるが、無施錠では如何にも「罪作り」・・・少々気の毒な感じもする。。
ちなみに外国の映画などでは、拘置所の鍵をワザと外し、犯人を泳がせる目的で意図的に脱走さる・・・というシーンも有るにはあるが、今回の青森署の場合は、単に署員がボンクラだっただけのこと。。
これじゃぁもう。どうしょもない。・・・頼むから給料に見合う仕事してくれ!・・・・http://webryblog.biglobe.ne.jp/images/manage/emoji/deka/deka_03_kuyashii.gif